製造業向け3次元データ活用 Scene Workspace 設計データを開発工程以外にも活用して「情報共有の効率化」「高品質」「コスト削減」を実現する、ものづくりのデジタルワークスペース
Scene Workspace は、ものづくりにおけるフロントローディング、情報連携、生産性向上の実現を加速させるデジタルアプリケーション群です。オンラインでデザインレビューする「Issues」、3D CADデータからアニメーション付きの手順書を作成する「3D Docs」、3D CAD Viewerやコメント入力・アクセス権限の管理までを一元管理する「Threads」などが、すべてブラウザで動作するクラウドアプリケーションで取り揃えられています。特別なソフトやハイスペックPCは必要ないので、どなたでも簡単にご利用いただけます。
設計データをさまざまな用途に活用
- 3D Docsでは 、3D CADデータを活用して手順書を作成することができます。設計意図の資料、工程プロセス資料、組立標準、組立手順書、営業部門への教育、メンテナンスマニュアルなど、多様な用途でご利用いただけます。
- Issuesは、オンラインDRツールです。3D Viewer上に入力されたコメントを収集し、課題の一元管理が可能です。社外も含め、各部門からのレビューを設計データと紐づけて収集することで、時間と場所にとらわれないフロントローディングを実現します。
ブラウザで操作、誰でも簡単に使えます
- 3D Docs、Issues、Threadsなど、Scene Workspaceのアプリはすべてブラウザで動作します。
- 直感的な操作が可能で、CADソフトを触ったことが無い方でも簡単にご利用いただけます。
- 特別なソフトをインストールする必要もなく、ハイスペックなPCも必要ありません。
クラウドサービスならではの導入のしやすさ、使いやすさ、高い拡張
- クラウドサービスのため、初期導入に時間はかかりません。導入を決めたらすぐにご利用いただけます。
- サブスクリプションで利用できるので、必要なユーザーが必要な時にご利用いただけます。
- 機能が追加は、ユーザーからの要望をもとにスピーディーに実施。今後もさまざまな機能アップデートを予定しています。
導入実績
生産設備、産業機器、タービン・ポンプ、理化学機器、スプレーガン、クレーン、食品加工機械、電動トレーラー、電子棚など
利用環境
動作環境 |
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対応フォーマット | 画像 |
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ネイティブフォーマット |
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中間フォーマット |
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その他 |
※ 2024年8月時点
※ 3D Docsはstep(AP214, 242, 203)のみ対応
Scene株式会社について
Scene社は、Scene Workspace(ものづくりにおけるフロントローディング、情報連携、生産性向上を実現するデジタルアプリケーション群)を提供する、日本のベンチャー企業です。少量多品種化・短納期化が一層求められる製造業では、エンジニアリングチェーンでの情報伝達を高度化することが不可欠です。Sceneは、製造情報の伝達を変革し、日々生み出されるデジタル技術を人々が使える道具の形として届けることで、人類の創造・生産活動に貢献します。