バックグラウンド認証® SDK DZ Security^®/DZ Pass 認証操作を求めない、新たな本人認証サービス

「記憶認証」「生体認証」「所持認証」といった従来の認証技術は、IDPWや生体情報を使って本人確認を行いまが、その情報さえあれば本人以外でも認証できてしまうため、なりすましのリスクや盗難・紛失時のリスクがあります。

AnchorZ社のバックグラウンド認証^®SDK DZSecurityは、第三者による不正利用のリスクを持つ認証操作を行うことなくデバイスやサービスを利用できる本人認証サービスです。

「バックグラウンド認証^®」とは？

利用者本人の｢顔｣か

利用者本人の｢声｣か

利用者本人の｢ふるまい｣か

「複数の生体情報」に加えて「ふるまい情報」を統合し、バックグラウンドで随時認識し続けることで、利用中ずっと本人かどうかを確認し続ける世界初の本人認証技術です。

※ふるまいの例
・デバイスと目の追跡
・デバイスの傾け方
などの個人特有のクセ

特許取得済みの本人認証技術「バックグラウンド認証^®」による統合認証エンジンが、複数の要素（顔・声・ふるまい・各種センサーデータ等）を利用し、アプリケーションの利用開始から終了までの本人認証を実現します。AIにより随時行われる認証が、最小限の電力消費で、強固なセキュリティを提供します。また、ユーザーは、認証操作が不要となるので、利便性も向上します。ハードウェア、ソフトウェアにも搭載可能なバックグラウンド認証が、より便利でセキュアな本人認証のイノベーションを実現します。

デモMovie

導入メリット

① 認証にかかる工数を削減

パスワードの問い合わせ減少
簡単に導入可能
サーバー設置不要

② ユーザーにやさしい認証で、顧客層を拡大

ITリテラシーに不安があっても安心

③ 究極のセキュリティで、安心・安全を提供

端末盗難・紛失時の不安解消
第三者によるなりすまし利用防止

アプリも、デバイスも、ログイン不要に！

特長

本人認証データは利用者のデバイス内に保存
蓄積されたデータをAIが学習、認証精度が継続的に向上

DZ Pass

DZSecuriy^®ソリューションの一つ。スマートフォンのDZPass for Smartphoneを使い、認証した本人とPCを紐づけ、その機器を通じたさまざまなシステムへのログインを不要にするサービスです。PC側でも継続して認証するために、PC端末のセキュリティを高めることが可能です。

機能

スマホで専用アプリを開くだけ。2回目以降はその操作もなくログインが可能
バックグラウンド認証や動態検知により第三者の利用時・離席時は自動で画面をロック
動体検知により第三者の覗き見を察知し、危険アラートを通知

※ 認証フリーのシングルサインオンやその他デバイスとの接続を試みたい方は、お気軽にご相談ください。

DZ Passの仕組み

スマートフォン側のバックグラウンド認証で確認され続けている本人に合わせ、デジタル上の本人認証のカギとなるDZ Intelligent ID^®を生成。DZ Passを導入したPCなどのデジタル機器側では、Bluetoothなどの無線を通じてそのDZ Intelligent ID^®を認証し、機器自体はもちろん、そこからアクセスできるさまざまなシステムに対して、一意のユーザーからのアクセスのみに対する自動接続を実現します。

バックグラウンド認証^®で本人であることが確認されている状態

それに合わせて、デジタル上の本人証明となるIntelligent ID^®を生成

バックグラウンド認証^®の随時・適宜認証のたびに更新されます。

Bluetooth／無線LANで接続

スマートフォンの保持が鍵となり、DZ PASS導入のデジタル機器がログイン不要に！

本人認証が確認できなくなると自動的にログオフに！

API等、さまざまな方法で接続し、自動接続可能に！

クラウド

所属する会社のシステム

その他のシステム

提供形態

アプリ開発、ソフトウェア開発向け：Application SDKの提供

半導体/ハードウェア開発向け：on-chip SDKの提供（準備中）

iOS/Androidアプリケーション向け自社開発SDK
xcframework、aar のライブラリ提供
Xcode（Swift）・Android Studio（Java）のサンプルプロジェクト提供。すぐに使えるデモアプリケーションとして動作確認可能。

Application SDK

on-chip SDK