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当社グループの2019年3月期第1四半期(2018年4月1日から2018年6月30日まで)の決算を発表いたしました。当該決算は、旧グループ体制(株式会社ユビキタス)としての最後の決算となります。業績の概要及び事業状況について、下記の通りご報告申し上げます。


2018年8月14日
株式会社ユビキタスAIコーポレーション
 代表取締役社長 佐野 勝大


当第1四半期より、「コネクティビティ事業」を、セキュリティ関連ソフトウェア製品に関する活動領域を広げることに伴い「コネクティビティ&セキュリティ事業」にセグメント名を変更いたしました。
当第1四半期は、概ね計画通りに進捗しており、連結業績は売上高508百万円、営業損失28百万円、経常損失26百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失36百万円となりました。


■2019年3月期第1四半期 業績の概要

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 2019年3月期第1四半期の決算説明資料は、こちらでご確認いただけます。


■コネクティビティ&セキュリティ事業
コネクティビティ&セキュリティ事業の売上高は61,541千円(前年同四半期比35.5%減)、セグメント損失は34,130千円(前年同四半期は35,776千円の損失)となりました。 コネクティビティ&セキュリティ事業の売上高はスマートエネルギー関連の案件等において「Ubiquitous Network Framework」等に関する受託開発売上及び車載機器案件において「Ubiquitous Securus」に関する契約時一時金売上を計上いたしました。また、既存顧客との案件での「Ubiquitous USB Host」「Ubiquitous DTCP-IP」の受託開発売上等を計上いたしました。
2018年4月には、ルネサスエレクトロニクス社のセキュリティ機能搭載マイコンRX65N対応のセキュアIoT機器開発キットを発売したことを発表いたしました。また、BluetoothとWi-Fiのワンストップソリューション 「ComboConnect」のIoT機器向けFirewall対応版を販売したことを発表いたしました。

■組込みソフトウェア事業
組込みソフトウェア事業の売上高は90,094千円(前年同四半期比20.9%増)、セグメント利益は19,244千円(前年同四半期比393.3%増)となりました。
データベース関連は、車載機器、産業機器等の既存顧客からのロイヤルティ売上等を中心に計上いたしました。
高速起動関連は、車載機器の既存顧客からのロイヤルティ売上等を中心に計上いたしました。引き続きカーナビゲーションシステム等車載向けの端末を中心に、複数社との間で大・中規模案件の研究開発、及び商品化に向けた新規案件の受注も含めた実装を継続しており、また、車載機器向けに加えて一般消費者への電子機器向けの評価や一部量産製品からのロイヤルティを獲得するなど、海外顧客の案件対応も進めております。
2018年4月には、「Ubiquitous QuickBoot」をインテル社のx86アーキテクチャApollo Lakeに対応したことを発表いたしました。

■ソフトウェアディストリビューション事業
ソフトウェアディストリビューション事業の売上高は258,493千円(前年同四半期比10.8%減)、のれん償却額26,580千円を含めた、セグメント損失は22,414千円(前年同四半期は20,170千円の損失)となりました。
ワイヤレス製品では、車載機器等の既存顧客から「Blue SDK」(Bluetoothプロトコルスタック)のロイヤルティ売上、受託開発売上等を計上いたしました。
BIOS製品では、OA/FA機器の既存顧客から「Insyde H2O」(「EFI/UEFI」仕様を実装したC言語ベースBIOS)のロイヤルティ売上、受託開発売上等を計上いたしました。
品質向上支援ツール製品では、車載機器、医療機器等の既存顧客から「CodeSonar」(ソフトウェアの動的不具合をソースコードで静的に検出することができる解析ツール)やECU関連開発ツールなど年間ライセンスのリピート売上及び新規顧客からの年間ライセンス及びサポート売上を計上いたしました。
また、複数の新規顧客との間でドライバーモニタリングシステム「CoDriver」の契約時一時金等の売上を計上いたしました。
その他、オンデバイスネットワーク機器管理用ソフトウェアなど多数の取扱い製品より、新規、既存顧客からのロイヤルティ売上等を計上いたしました。

■ソフトウェアサービス事業
ソフトウェアサービス事業の売上高は98,387千円(前年同四半期比12.3%増)、のれん償却額25,958千円を含めた、セグメント利益は8,924千円(前年同四半比13.5%減)となりました
既存顧客との各種受託開発売上、車載機器向けの「YOMIデータ」コンテンツに関するライセンス使用料売上等を計上いたしました。




更なる事業発展の加速に向け、7月1日よりスタートした新生「株式会社ユビキタスAIコーポレーション」グループにおいて役職員一丸となり取り組んでまいりますので、株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。



*本文に記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。