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2017年12月01日
株式会社エーアイコーポレーション
ARM向け統合開発環境『TrueSTUDIO』ver.8.1.0リリース、 サポートMCUおよびプラットフォームを追加
この度、Atollic AB(本社:スウェーデン)のARM向け統合開発環境『TrueSTUDIO』がバージョン アップし、ver.8.1.0がリリースされました。
Ver.8.1.0では、外部ビルダ(Make)を使用する際の連動性が向上した他、各社の新しいMCUおよびプラットフォームをサポートしました。
バージョンアップの主な内容
- 外部ビルダ(Make)使用時にプログラムサイズをレポートする機能およびビルド後にオブジェクトコンバータを実行する機能を追加
- FreeRTOSのタスクリストデバッグビューにRun Time Statistics(実行時統計)項目を追加するとともに、FreeRTOSデバッグビューでは、RAMへ静的に割り当てたRTOSオブジェクトを扱える機能を追加
- ルネサス エレクトロニクス社製MCUのサポートを追加;
RZ/T1 - STMicroelectronics社製MCUのサポートを追加;
BlueNRG-2、STM32L071K8、STM32L071KB、STM32L071KZ、STM32L071C8、STM32L4Rxx、STM32L4Sxx、STM32L442 - NXP社製MCUのサポートを追加;
LPC5410x、LPC54628、KS20、QN908x - ルネサス エレクトロニクス社製ボードのサポートを追加;
Starter Kit+ for RZ/T1 - シマフジ電機社製ボードのサポートを追加;
SBEV-RZ/T1 - STMicroelectronics社製ボードのサポートを追加;
STEVAL-IDB008V1、NUCLEO-H743ZI、STM32L4R9I-EVAL - NXP社製ボードのサポートを追加;
LPCXpresso54102、QN908x-DK - Gimasi社製ボードのサポートを追加;
GMX-LR1 - GDBサーバを各デバッガの最新ファームウェアに対応
- その他、細かな機能向上
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