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2019年03月29日
株式会社ユビキタスAIコーポレーション

ドライバーモニタリングシステム「CoDriver」が パイオニアの通信型2カメラドライブレコーダーに採用

Jungo Connectivity Ltd.(イスラエル・Netanya、以下「Jungo社」)が開発し、株式会社ユビキタスAIコーポレーションが国内代理店として販売するドライバーモニタリングシステム「CoDriver」が、パイオニア株式会社(以下「パイオニア社」)の通信型2カメラドライブレコーダー「TMX-DM03」に採用されました。

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「TMX-DM03」は、パイオニア社の先進運転支援システム「Intelligent Pilot」の対応端末として新たに追加される通信型2カメラドライブレコーダーです。「Intelligent Pilot」は、デジタル地図などを活用した「事故リスク予測プラットフォーム」と常時通信型 IoT デバイスを連携させ、運転時の事故発生を未然に防ぐなど、一歩先の安全運転支援の実現を目指したシステムです。

Jungo社のドライバーモニタリングシステム「CoDriver」は、自動車車室内のモニタリングに重点を置いた、AIコンピュータービジョンを解析するソフトウェアです。「CoDriver」を組み込むことで、ドライバー・同乗者の眠気や脇見などの状態を迅速・正確に検知する機能を搭載できます。

このたび、通信型2カメラドライブレコーダー「TMX-DM03」に「CoDriver」の「眠気検知機能」「脇見検知機能」などが搭載されたことにより、ドライバーの状態をリアルタイムに検知して把握できるので、さらなる安全運転支援の実現に貢献します。

パイオニア株式会社発表プレスリリース:https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/index/2335