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2020年12月11日
株式会社ユビキタスAIコーポレーション

非接触HMI「MagiaTouch」が、キーパッド入力やマウスコントロールなどの新ジェスチャーに対応

Jungo Connectivity Ltd.(イスラエル)が開発し、ユビキタスAIコーポレーションが国内代理店として販売する非接触ヒューマン・マシン・インターフェース「MagiaTouch」のジェスチャー検知機能に、新たな対応ジェスチャーが追加されました。

<今回追加された対応ジェスチャー>

  • キーパッド入力
  • マウスコントロール
  • ローテーション(右回り・左回り)

MagiaTouch」は、カメラ映像からリアルタイムで人物のさまざまな状態を検知する、非接触ヒューマン・マシン・インターフェースです。「MagiaTouch」はエッジで動くため、ネットワークを必要とせず、リアルタイムでさまざまな解析が可能です。「MagiaTouch」は、専用APIを利用した高度なアプリケーション開発に加え、キーパッド入力(キーボードイベント)やマウスコントロール(マウスイベント)を介すことで、従来のアプリケーションのコードを修正せずにジェスチャーコントロールに対応できるようになりました。

今回追加された対応ジェスチャーによって、キーパッド入力でPINコードを入力したり、マウスコントロールで画面を非接触で操作したり、ローテーション(選択肢の表示切り替え)で音量や温度の上げ下げしたりする操作をジェスチャーで行えます。

非接触コントロールはさまざまなユースケースに用いられています。

<利用例>

  • 安全:運転中にさまざまな機器を非接触でコントロール
  • 距離:工場・店舗等で手の届かない位置から機器をコントロール
  • 健康:KIOSK端末等の不特定多数の人が触れる機器をタッチレスで操作

Magia_Touch_button.jpg

<デモ動画:キーパッド入力>

「Magia Touch」製品ページ