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2021年04月07日
株式会社ユビキタスAIコーポレーション

CoDriver最新バージョンで同乗者全員のシートベルトを同時検知

Jungo Connectivity Ltd.(以下「Jungo社」)が開発し、ユビキタスAIが国内代理店として販売するドライバー・キャビンモニタリングシステム「CoDriver」の最新バージョンで、同乗者全員のシートベルト同時検知が可能になりました。

シートベルトの全席着用義務は、道路交通法の第71条第3項において定められています。運転席はもちろん、助手席と後部座席についてもシートベルトを着用せずに運転することは禁じられています。また、20209月にはシートベルトリマインダーの搭載が義務化されました。

CoDriver」は、カメラ映像からリアルタイムでドライバーや乗員の状況を検知する高性能ドライバーモニタリングシステムです。車内にカメラを一台設置するだけで、車内のあらゆる状況を把握することが可能になります。

このたびリリースされたCoDriverの最新バージョンでは、シートベルト検知の精度が向上し、ドライバーだけでなく、同乗者のシートベルト着用有無も正確に検知できるようになりました。単眼カメラによる本機能の実現は、自家用車だけでなくシェアカーなどでも、センサー等を使用せずにシートベルトリマインダーが実現できるため、大幅なコストカットも期待できます。

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<デモ動画:全席シートベルト同時検知>

「CoDriver」製品ページ