IoTデバイス向け軽量通信プロトコル Ubiquitous Network Framework 「小さく」「軽く」「速い」ネットワーク プラットフォーム

Ubiquitous Network OS は、Non-OS 向けに提供可能なマルチスレッド対応カーネル機能で、Ubiquitous Network Framework の下回り部分である Ubiquitous Network Framework Basic Function として、Ubiquitous Network Framework と組み合わせて提供しています。

Ubiquitous Network OS上で、機能別の各ソフトウェアライブラリを使用して、お客様の必要とする製品を開発いただけます。プログラムサイズが 2Kバイトと非常にコンパクトで、マイコンなどに内蔵された ROMおよびRAM だけを利用して機能を実装することで追加のハードウェアコストを不要にし、非常に安価にIoTデバイスの製品化を実現することが可能です。

すべてのソフトウェアライブラリをユビキタスAIコーポレーションが開発、提供しており、Linux などで開発する際に注意が必要となる GPL、LGPL などの制約は一切含まれておりません。

主な機能

メモリ管理

メモリブロックの割り当て、解放、オーナ変更、異常通知などがあります。

スレッド/キュー管理

スレッドの生成、終了、実行を制御します。スレッドはキューを使用して管理されます。

カレンダー機能

Ubiquitous Network OS の基準になるタイマが 5ms 周期で呼び出されます。それを使用し、カレンダー機能を提供します。日付取得、曜日取得などがあります。

ユーティリティ提供

組込みプログラムで使用される機能と疑似乱数、文字コード変換について、ユーティリティ関数を提供します。

シリアルコンソールとモニタコマンド

デバッグに便利なモニタをシリアルポート経由で提供します。
対象システムに組み込むことによってメモリ使用量、メモリ空き状況の確認、スレッドの状況、スレッドの削除等を容易にコントロールできます。また、ユーザがコマンドを自由に追加できます。

フックによるカスタマイズ

オブジェクトレベルでのカスタマイズが可能です。
システムは拡張され得るポイントで適当なフックを呼び出します。デフォルトでは、このフックは何もしない関数としてリンクされますが、同名の関数がユーザプログラムで提供された場合、そちらを優先して組み込むため、デフォルトの動作をオーバーライドできます。

ファイルシステム

Flash ROM を対象とした、ファイルシステムを提供します。Flash ROM デバイスの消去ブロックサイズによって 2種類のファイルシステムを使い分けられます。

提供形態

通常、各プラットフォーム製品の SDK(ソフトウェア開発キット)と一緒にご提供いたします。
ライブラリ・オブジェクト形式での提供となりますので、お客様はアプリケーションプログラムリンク時にライブラリやオブジェクトをリンクしてください (一部ソースファイルで提供するものもあります)。標準コンパイラは gcc です。環境に合わせて、gcc のクロスコンパイル環境をご用意ください。
他の統合開発環境向けへの提供も可能です。詳しくはお問い合わせください。

製品を探す