自動車内でのハンズフリー決済
【デモ動画】CoDriver を利用した音声認識によるハンズフリー決済
近年コネクテッドカーの開発が進む中、車内エンターテインメントやナビゲーション、ショッピングやソーシャルメディアなどのオンラインサービス利用に伴う車内決済の需要が高まりつつあります。
しかし、車内決済の対応は簡単ではありません。第一に認証が必要となりますが、お金が絡む車内決済には通常より高精度な認証が要求されるため、顔認証のみの単一認証では十分ではないという意見もあります。第二に支払いに対するドライバーの承認が必要になりますが、運転中のドライバーはハンドルから手を放すことができません。例えば、インフォテインメントシステムの画面上で、ドライバーがクリックして承認するというような承認方法は不可能です。第三にドライバーの支払い承認内容を履歴として記録しておく必要があります。
ユビキタスAIコーポレーションが販売する Jungo社のドライバー・キャビンモニタリングシステム「CoDriver」は、直感的かつ安全に車内決済を実現するための機能が備わっています。顔認証と頭部ジェスチャー検知および BOT スクリプティング機能と動画録画を組み合わせる事により、CoDriver はドライバーとの支払い承認におけるやり取りを円滑かつ自然に執り行うだけでなく、証拠となる音声・動画の安全な保存を可能にします。
特長
- 安全な自動車内決済に必要な機能をパッケージで提供
- 顔認証
- 音声によるBOTとのやり取り
- ジェスチャーによるBOTとのやり取り
- 承認内容(音声・動画)の録画
- 開発工数の削減
- 検証済みのパッケージ製品として提供されるため、導入時の開発や検証作業の一部を省略可能
- 製造コストの削減
- 単眼カメラで二段階認証ができるため、安全性の高い自動車内決済を低コストで実現