
UFEI BIOS ファームウェアセキュリティ対応の現状ーBIOSのNIST/CRA対応ー
Intel/AMD プラットフォームを採用した組込みPCにおいても、NISTやCRA対応など、法令に基づいたセキュリティ要件を満たす必要性に迫られています。もちろんBIOSでの対応も例外ではありません。
本セミナーでは、BIOSのNIST対応とCRA対応、それぞれについて2部構成でご紹介します。
まず、前半ではNISTガイドラインで求められている「予防、検知、復旧」機能についてInsyde H2O BIOSでの対応事例として、セキュリティ対応で先行しているWindows PCでの事例なども踏まえ、Insyde H2Oで提供可能なソリューションのご紹介を行います。
後半では、CRA対応を想定したBIOSのSBOMをテーマに、Insyde Software の CTO Tim LewisがUEFIフォーラムで講演した内容を基に、日本向けに整理した内容をご紹介します。
NIST/CRA対応に関心のある組込みPC関係者に役立つ内容となっております。是非ご聴講ください。
対象者
- 組込み系PC BIOS開発者
ウェビナー概要
名称 | UFEI BIOS ファームウェアセキュリティ対応の現状 ーBIOSのNIST/CRA対応ー |
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日時 | |
会場 | オンライン |
主催 | 株式会社ユビキタスAI |
参加費 | 無料 |
セミナー内容
Part1 : NIST対応で求められる保護
- BIOSに求められるセキュリティー対応とは?
- Windowsでの「セキュアPC」の取組み
- NISTガイドライン対応例
- InsydeH2Oで用意されているセキュア機能のインターフェース
Part2 : CRA対応を想定したSBOM作成
- SBOM - ソフトウェアの部品表
- SBOMが必要な理由 ~ なぜBIOSでSBOMを利用する?
- BIOS SBOMの中に含まれているもの
- InsydeH2Oで用意されているセキュア機能のインターフェース
- BIOSのSBOMにおけるトレードオフ(相反要素)
- SBOMのBIOS内への格納方法例
- Insyde社のSBOMツール
講演者
株式会社ユビキタスAI
エンベデッド第2事業部 担当部長 戒能 正純
株式会社ユビキタスAI
エンベデッド第2事業部 シニアエンジニア 大坂 雅夫