
「Security by Design」が必然となってきた理由と背景をセキュリティ検証事業者の視点で分析する
CRAやJC-STARの登場により、IoT機器のセキュリティ対策はこれまで以上に注目されています。とはいえ、現状ではソフトウェアアップデートによる事後対応が中心で、市場投入時点で十分な堅牢性を備えているとは言えない製品も少なくありません。その結果、乗っ取りやなりすましに加え、異常動作やシステム停止といったリスクも浮かび上がっています。
本ウェビナーでは、IoT機器における事例をもとに、「Security by Design」がなぜ必然となっているのかを解説し、開発・検証プロセスに取り入れられる要素技術をご紹介します。参加者の皆さまには、自社製品のセキュリティ強化や規制対応に役立つヒントをお持ち帰りいただける内容となっています。
※本ウェビナーはIoTセキュリティフォーラム2025にて行った特別講演の内容をベースにしております。
対象者
- IoT機器の開発・検証に携わり、規制対応や市場投入時のセキュリティを求められる開発者・企画担当・品質保証部門の方
ウェビナー概要
名称 | 「Security by Design」が必然となってきた理由と背景をセキュリティ検証事業者の視点で分析する |
---|---|
日時 | |
会場 | オンライン |
主催 | 株式会社ユビキタスAI |
参加費 | 無料 |
セミナー内容
- Introduction
- 機器の脆弱性調査 ~事例から考えるSecurity by Designの必要性~
- Security by Design実現に必要な技術
- まとめ
講演者

ユビキタスAI
取締役副社長 COO 古江 勝利
米国半導体メーカーでプロダクト・マーケティング・スペシャリストとして、さまざまなプロダクトの日本市場におけるビジネス開拓に従事。2000年代終盤からArmプロセッサベースのマイコンビジネスで、日本の組込みパートナー協業モデルによるソリューションセールスの成功を推進。2016年より北欧の組込みソフトウェア開発ツールメーカーの日本市場向けブランドマーケティングとプロダクトプロモーションに貢献。2021年にユビキタスAIに参加し、近年はツール製品とセキュリティビジネスに注力し事業拡大に従事している。