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2016年11月10日
株式会社ユビキタス
ユビキタス社、組込みデータベース
最新版「Ubiquitous DeviceSQL 5.2」を発売
~64ビットOS環境への対応を強化~
株式会社ユビキタス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐野 勝大、以下「ユビキタス社」)は、組込みデータベースソフトウェア製品である「Ubiquitous DeviceSQL(デバイスエスキューエル)」の最新版、「Ubiquitous DeviceSQL R5.2」を発売したことを発表いたします。
DeviceSQLは、組込み機器向けに特化し、世界最小クラスのデータベースエンジン(メモリフットプリント:50KB~ コンフィグレーション、コンパイラの種類に依存)で、高速データベース機能とイベント処理機能(データ処理機能)を兼ね備えており、AVL-Tree、B-Tree、さらに空間検索機能等を含む組込みシステムに最適化されたデータ管理機能を実現するフレームワーク製品です。すでに世界中でIPセットトップボックス、デジタルカメラ、ポータブルミュージックプレイヤー、DJ機器、カーオーディオ、複合機、液晶プロジェクタ、データロガー、計測器、産業機器などの各種機器での導入が進んでいます。
今回のリリースでの主な機能強化の内容は、以下となります。
ユビキタス社は、引き続きデータ管理面から、組込みシステムの開発を支援して参ります。
なお、ユビキタス社は、2016年11月16日(水)~18日(金)にパシフィコ横浜にて開催される「Embedded Technology 2016 / 組込み総合技術展(ET 2016)」のユビキタスブース(B-17)に於いてDeviceSQLを使用したIoTゲートウェイ/データ管理デモの展示を予定しております。
製品情報の詳細は、当社ホームページをご覧ください。
https://www.ubiquitous-ai.com/products/storage/devicesql/
※ 本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
Ubiquitous DeviceSQL について
Ubiquitous DeviceSQLは、組込み機器向けに特化した世界最小クラスのデータベースエンジンを持つ、超高速な組込み向けデータベースソフトウェアです。実質的にすべてのターゲットオペレーティングシステム、CPUに対してきわめて効率が高く、柔軟なランタイム環境を提供し、ローエンドからハイエンドまでの全ての製品ラインで活用いただくことが可能です。すでにIPセットトップボックス、デジタルカメラ、ポータブルミュージックプレイヤー、DJ機器、カーオーディオ、複合機、液晶プロジェクタ、データロガー、計測器、産業機器などの各種機器で採用され、世界中の製品に組込まれ出荷されています。
URL : https://www.ubiquitous-ai.com/products/storage/devicesql/
株式会社ユビキタス(証券コード3858)について
ユビキタス社は、2001年に創業された組込み機器向けを中心としたコンピュータソフトウェアの開発・ライセンスを行う企業です。ユビキタス社会において必要となる、ネットワーク関連(ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術、IoT(Internet of Things)時代に向けたクラウドプラットフォームなどの多数のソフトウェアとサービスを提供しております。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。
投資家の皆様へ
本ニュースリリースは、ユビキタス社の定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
■株式会社ユビキタス 事業本部 マーケティング部 (担当:藤井)
TEL : 03-5908-3451
Webからのお問い合わせ : https://www.ubiquitous-ai.com/contact/others/
URL : https://www.ubiquitous-ai.com/
本製品に関するお問い合わせ先
■株式会社ユビキタス 事業本部 組込みソフトウェア事業部 (担当:木村)
TEL : 03-5908-3451
Webからのお問い合わせ : https://www.ubiquitous-ai.com/contact/product/