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2017年02月21日
株式会社エーアイコーポレーション
静的解析バグ検出ツール『CodeSonar』ver 4.4リリース、 MISRAを対象とした18個のワーニングクラスを新規追加
この度、米国GrammaTech社の静的解析バグ検出ツール『CodeSonar』がバージョンアップし、ver 4.4がリリースされました。
バージョンアップの主な内容
- MISRA向けワーニングクラスの追加
MISRAを対象とした18個の「C/C++ワーニングクラス」が新たに追加されました。また、Javaにおいても、「Findbugs」と「PMD」をアップグレードしたことで、新しいワーニングクラスが多数追加されました。 - EDGアップグレード
EDG ver4.11に対応いたしました。バグフィックスによるパースエラーの削減に加え、C++14への更なる適合が提供されます。 - Java1.8への適合
『CodeSonar』のJava解析エンジン「FindBugs」と「PMD」をアップグレードし、Java1.8に適合いたしました。これにより、『CodeSonar』ver4.4では、1.8JDKでビルドされた.classファイルの解析が可能になります。 - Eclipseプラグインの改良
『CodeSonar』Eclipseプラグインを改良し、ver3.7(Indigo)からver4.6(Neon)までをサポートいたしました。