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2017年12月08日
株式会社ユビキタス

Ubiquitous Securusのストリームデータ保護機能を使用した
ソリューションの提供を開始

ユビキタス社は、秘匿データ管理ソリューション「Ubiquitous Securus」の応用ソリューションとして、ストリームデータ保護ソリューションを2017年12月8日より提供開始します。

IoTやデジタルコンテンツの普及に伴い、センシングデータ、ビデオ、オーディオといった連続するマルチメディアデータ(ストリームデータ)の保護に対するニーズが高まっています。ストリームデータは性質として単一のデータとして扱われるものではなく、データを連続かつ低遅延で処理する必要があります。そのため、耐タンパ領域へのデータ保存だけでなく、暗復号処理のパフォーマンスやデータの必要な部分だけを復号できることも重要になります。

例えば、ドライブレコーダーでは、改ざん防止のために動画をストリームデータとして常に暗号化しながら保存しますが、再生するために復号するのは一部の場面のみになります。

また、障害監視を行うようなシステムでは、エラーを検出した際に詳細原因を追及するために、ログとして蓄積するセンシングデータを当該時間帯の分だけ取り出して解析したいというケースも考えられます。

今回提供を開始するストリームデータ保護機能を使用したソリューションでは、SoCのハードウェアIPを用いて、確実かつ安全、高速にデジタルコンテンツやデジタルデータを暗号化しながら、必要な場面だけを復号して利用できるようにします。

■機能の概要

ストリームデータの保護
デジタル化されたさまざまなストリームデータを確実かつ安全に暗号化することで、万が一、データが不適切な手段で奪取されたり、意図せず漏洩したりしても、不正利用を防止できます。また、暗号化したストリームデータに対して、ストリームの途中からのデータ復号ができるため、ビデオ、オーディオなどの一般的なストリームデータだけでなく、時々刻々と変化するセンシングデータを扱うさまざまな用途に適用できます。


■適用例

1)オーディオ機器:CDリッピング
ゼネラルオーディオ機器やカーオーディオ機器において、音楽CDから音楽コンテンツをリッピングし、MP3やAAC等の形式で機器内ストレージまたはメモリーカード等に保存する際に、音楽コンテンツデータファイルをローカル暗号化します。

2)ビデオレコーダー:監視カメラ映像の録画
監視カメラシステムにおいてカメラ映像をビデオレコーダーのストレージに録画する際に、映像ストリームデータをローカル暗号化します。さらに映像ストリームと同時に時刻等のデータも暗号化することで、映像データの真正性を高めることができます。

3)ドライブレコーダー:録画データの暗号化
万が一の事故に備えて、ドライブレコーダーの利用が増えています。映像ストリームデータに加えて、GPSによる位置情報や時刻、移動速度や加速度といったセンシングデータも合わせて暗号化することで、データの改ざんを防ぎ、より安心な運用ができます。

そのほか、遠隔医療、遠隔問診など医療用機器で取り扱う動画データや自動運転時代に向けた車載搭載のイメージセンシング、ラウンドビュー、電子バックミラー/サイドミラーへの適用など、多くのシーンで利用できる利便性の高いセキュリティソリューションとしてご提供します。

本製品に関するお問い合わせ先

■株式会社ユビキタス コネクティビティ事業部 (担当:三阪)
TEL : 03-5908-3451  E-Mail : sales_info@ubiquitous-ai.com

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