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2019年04月11日
株式会社ユビキタスAIコーポレーション

HCC Emmbedded社がマイクロソフト社とexFATに関する特許使用ライセンス契約を締結 ~マイクロソフト社のexFATに関するライセンス契約の課題を解決~

HCC Embedded社(本社:ハンガリー、ブダペスト、CEODave Hughes)が、マイクロソフト社が保有するexFATに関する特許を使用して販売する契約を2019214日に締結し、exFATミドルウェア製品の販売を開始しました。

これに伴い、HCC Embedded社の日本総代理店である株式会社ユビキタスAIコーポレーション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川 聡、以下「ユビキタスAIコーポレーション」)は、組込み機器でexFATを使用するにあたって完全な互換性技術と特許ライセンスソリューションを提供できるHCC Embedded社のexFAT製品「HE-exFAT」を日本の組込み市場向けに提供開始しましたのでお知らせいたします。

  • HCC Embedded社のマイクロソフト社との契約締結に関するニュースリリースはこちら
  • マイクロソフト社のexFATライセンシー紹介ページはこちら

ユビキタスAIコーポレーションを通じてHE-exFATを購入した場合は、マイクロソフト社との契約および特許使用料の支払いは不要となります。

exFATは、32Gバイトを超えるSDUSB等のリムーバブル大容量記憶デバイスに適用されるマイクロソフト社のフォーマット仕様です。従来のHCC Embedded社のFATファイルシステム「HE-FILE」と統合して使用できます。FATexFATの両フォーマットメディアを使用するシステムには最適なソリューションを提供可能です。

なおHCC Embedded社は、耐電断性をもたせたexFATのフェイルセーフ版を2019年夏にリリース予定です。

exFATについて

FATファイルシステムは、マイクロソフト社が自社のOSのディスクファイルシステムとして採用したことで、広く利用されてきました。ディスク装置の大容量化には、従来のFATファイルシステムとの互換性を持たせた32ビットFATで対応してきましたが、昨今のSDUSBメモリのリムーバブル記憶デバイスの大容量化に対し、FATでの処理が限界を迎えました。そこでマイクロソフト社は、自社OS32Gバイト越えサイズのリムーバブル記憶デバイスに対応するために、従来のFATとは互換性のないexFATを採用しました。

これにより、組込み機器でマイクロソフト社のOS32Gバイト越えサイズのメディアを相互交換する場合は、exFATミドルウェアの実装が必須となっています。