beSTORM X最新バージョン11.1.15リリース ～車載向け診断通信プロトコルUDSに対応～

Beyond Security社とユビキタスAIコーポレーションが共同開発した、IoTデバイス向け検証フレームワーク「beSTORM X」の最新バージョン11.1.15がリリースされました。

「beSTORM X」は、ファジングを中心とした動的セキュリティ検証を可能とする（DAST）ツールです。

今回のアップデートでは、ファジングモジュールとして新たに車載向け診断通信プロトコルUDS（Unified Diagnostic Services）をサポートし、カーエレクトロニクス内のECU環境を対象とするセキュリティ対策に活用できる攻撃モジュールが拡充されています。

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