組込み用 IoT クラウドサービス接続デバイスキット IoT Cloud Device Kit 「AWS IoT」「Azure」「Google」「Watson」などのクラウドサービスと組込み機器を接続

IoT Cloud Device Kit は、AWS IoT、Azure、Google、Watson 上の IoT クラウドサービスに接続したデータ連携システムを構築するためのソフトウェアキットです。Cypherbridge Systems 社が強みを持つセキュリティ製品をベースに開発されており、安全な IoT クラウドソリューションを構築することができます。
IoT クラウドサービスに SSL/JSON/MQTT で接続するために必要なモジュールを同梱しており、各種 IoT クラウドサービスを活用する開発プロジェクトのジャンプスタートを可能にします。

主な特長
- AWS IoT、Azure、Google、Watson といった IoT クラウドサービスとすぐに接続してテストできるので、各種 IoT クラウドサービスを活用する開発プロジェクトのジャンプスタートが可能
- IoT クラウドサービスとのクライアント/サーバー双方向認証に対応
- TLS1.2 セキュアセッションで通信する OASIS MQTT 3.1.1 のパブリッシュ/サブスクライブを実装
- 軽量 JSON ライブラリを搭載
IoT クラウドサービスの Thing と JSON でフォーマットした機器データを交換できます。 - HTTP REST、WebSocket を使用したクライドサービスに接続するセキュア IoT 通信オプションも用意
- X.509 証明書のコンパイラとインポート機能をサポート
- OS、コンパイラ非依存、非 RTOS 環境、組込み Linux 他、さまざまな RTOS に対応可能
- TCP スタック非依存、さまざまなサードパーティ製の TCP/IP スタックおよび API に接続可能
- Platform IO はさまざまなセンサ、アクチュエータ、CAN バス、Modbus、BLE 機器、Zigbee 機器にインタフェース可能
- センサーの読出しデータを AWS IoT トピックスにパブリッシュ、また機器の設定・制御情報をトッピクスからサブスクライブして機器に書き込むことが可能
AWS IoT サービスのアカウントコンソールから IoT デバイスがパブリッシュした温度センサデータをサブスクライブ

技術サポート体制
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