電源開発、パワーエレクトロニクス開発を加速するソリューション・サービスを提供 株式会社スマートエナジー研究所 「全自動、高速」損失解析機能と「25年以上支持される」高速安定シミュレーション。実績に基づくノウハウで、パワエレに関わる開発を多角的に支援
パワーエレクトロニクス(パワエレ)は幅広い分野に入り込んでいる基盤技術であり、車載電源(車載充電器、車載電源など)や電源パワエレ分野(EVチャージャー、太陽光発電向けパワコン、家庭用蓄電池向けパワコンなど)にも活用されています。その一方で、車載電源分野においては、「開発者の専門性が足りない」「技術習熟度が足りない」、パワエレ分野においては、「開発者の高齢化」「若者育成」、また、共通課題として「開発のフロントローディングできていない」「手戻りが大きくなり試作回数も減らせない」など、さまざまな課題があります。
これらの課題に対し、電源設計に不可欠な"回路シミュレーター"を活用してフロントローディングを実現することで、手戻りを削減し、より効率的な電源設計が可能になります。
提供製品・サービス
電源パワエレ向け高速回路シミュレーター「Scideam(サイディーム)」
高速回路シミュレーター「 Scideam(サイディーム)」は、回路シミュレーターの開発およびパワエレ関連のコンサルティンを行う株式会社スマートエナジー研究所が開発した、電源開発、パワーエレクトロニクス開発に特化した国産回路シミュレーターです。25年以上の歴史のある演算アルゴリズムと新たに開発された回路エディター、波形ビューワーにより、快適なシミュレーション環境を提供します。
パワエレ関連開発支援・コンサルティング
モデリングなど、パワエレに関する開発支援およびコンサルティングを提供します。シミュレーター開発や研究機関との共同研究などで培った、株式会社スマートエナジー研究所の豊富なノウハウや実績に基づく開発支援・コンサルティングは、開発課題の解決のみならず、開発者の技術力アップにもつながります。
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パワエレ分野における技術開発は、車載電源、車載充電器、放電用電源、車載電源システム自体のEV化、ADASや自動運転による変化、V2H、V2Gなど車から出力するための電源、非接触給電など、それら技術の普及や革新とともに急速に進歩しています。
また、これらはEV開発に関わる範囲に限ることなく、電源インフラを含めたスマートグリッドとの連携なども考慮して取り組む必要があります。このため、電源開発という広範囲に影響が及ぶ分野においては、開発にシミュレーターを活用することが有効な手段となります。
株式会社スマートエナジー研究所は、電源パワコン業界初(スマートエナジー研究所調べ)の「全自動、高速」損失解析機能および高速安定シミュレーションを可能にする「Scideam(サイディーム)」の提供に加え、実績に基づく設計開発・コンサルティング・モデリングサービスを提供しています。大学連携など、先進的な学術研究分野にも強みを持つ同社の開発力と豊富な実績は、パワエレに関わる開発を多角的に支援し、スマートグリッドの推進をサポートします。
株式会社スマートエナジー研究所について
企業名:株式会社スマートエナジー研究所
設立 :2009年9月28日
代表者:代表取締役社長 中村 創一郎
所在地:横浜市港北区新横浜 2-12-1 新横浜光伸ビル5F
概要: 2009年創業の電源設計、回路シミュレーション、コンサルティングを行う企業です。 歴史と新しさを併せ持つ高速回路シミュレーターと、創業以来培ってきたモデルベース開発のノウハウで、複雑なデジタル制御電源の設計開発コンサルティングを行い、主要メーカーへのツール採用、コンサルティング実績、大学研究機関との共同研究に加え、デジタル制御電源向けのモデルベース開発についての情報発信、ツールの開発を積極的に行っています。