オンデバイスネットワーク機器管理用ソフトウェア ConfD NETCONF、SNMP、REST、CLI、WebUI の I/F を同一データモデルから自動生成

ConfD は、ネットワーク機器を管理するためのソフトウェアです。
主な特長

- NETCONF、RESTCONF、CLI(Ciscoスタイル・Juniperスタイル)、WebUI、SNMPインターフェースをサポート
- コンフィギュレーションデータとオペレーショナルデータの統合DB
- 1つのデータモデルから上位とのインターフェース(NETCONF、RESTCONF、CLI、WebUI、SNMP)を自動生成
- すべての上位とのインターフェースがデータモデルを共用化することで開発・保守のコストを削減
- XMLベースのコンフィギュレーション管理のスタンダードであるNETCONFをフルサポート(RFC4741、4742、5277, 6241, 8071, 8640)
- Yangデータモデル言語をサポート(RFC6020, 7950)
- ‘create-subtree,’ ‘get-instance,’ ‘set-instance.’など充実した管理エージェントAPI(MAAPI)を用意
- オペレーショナルデータにアクセス可能なオペレーショナルデータAPIを用意
- RAMまたはジャーナリング型のストレージへ格納可能な階層型のデータベース
- トランザクションをサポート(ロールバック、バリデーションなど)
- ロールベースのアクセスコントロール
- ハイアベイラビリティ対応
- マルチコア対応
主な仕様
上位(ノースバウンド)インターフェースとしてNETCONF、SNMP、REST、WebUI、CLIをサポートしています。
主な用途(アプリケーション例など)
- IMS(IP Multimedia Subsystem)ゲートウェイ
- ルータ・スイッチ
- 無線インフラ
- バックホールシステム
- IPTV
- VoIP
- IPストレージ