ニュースプレスリリース

2010年05月27日
株式会社ユビキタス

ユビキタス社、組込みデータベース DeviceSQL の最新版 Ubiquitous DeviceSQL 4.3 を発売
~従来比2倍以上の処理速度向上を実現~

株式会社ユビキタス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:家髙 朋之、以下ユビキタス社)は、同社の組込みデータベース製品であるUbiquitous DeviceSQL (ユビキタスデバイスエスキューエル) の最新版 「Ubiquitous DeviceSQL Release 4.3 (以下DeviceSQL4.3)」 を発売したことを発表いたします。

DeviceSQL は組込み機器向けに特化し、データベース機能とデータ処理機能を提供する製品です。世界最小クラスのデータベースエンジン (最小メモリフットプリント24KB) に加え、組込みシステムに最適化したデータ管理機能を実現するフレームワークを提供しています。今回のリリースでは、基本性能の向上を中心に機能強化などがはかられています。

最新版 DeviceSQL4.3 は、DeviceSQL4.2 が2009年10月に発表されて以来のアップデートとなります。
主な内容は以下の通りです。

■ 基本性能の向上
DeviceSQL4.3では、検索、ソート機能の機能強化に加え、特にデータ挿入、データ更新、データ削除の大幅な性能向上がはかられており、従来版と比較して、データ挿入で約2倍、データ更新で約2倍、データ削除では約10倍近い処理速度の向上。

マルチカラムインデックスがサポートされ、データベース機能として重要な検索、ソートが機能強化
この機能により、例えば楽曲検索において、「ジャンル」と「歌手名」のインデックスキーを指定して、従来よりも高速かつ、効率の良い検索を行うことができるようになります。

データ挿入、データ更新、データ削除の大幅な性能向上
デジタルカメラ等の機器での組込みデータベースの採用が増え、高速連写された写真の撮影日時、各種撮影パラメータ、GPS等の位置情報等のメタ情報をいち早くデータベースに格納するデータ挿入時間や、大量の写真から選択されたメタ情報をいち早く削除するデータ削除時間が重要視されてきており、このようなマーケットからの要求に応えたものです。

■ DeviceSQLコンパイラ時間の短縮
DeviceSQL4.3では、DeviceSQLコンパイラの構文解析エンジンを刷新し、Cソースコード生成時間を従来比約1/4に短縮しました。

■ トリガー機能のサポート
DeviceSQL4.3では、トリガー機能がサポートされています。トリガー機能は、テーブルに何らかの操作が加えられた時にあらかじめ指定した処理を自動的に起動する機能で、一カ所で行われた変更を他のテーブル等に反映するといった処理が可能です。この機能を使用すると、エンタープライズ系のRDBMSからDeviceSQL DataSyncを経由して、DeviceSQL搭載機器のテーブルが更新された場合に、トリガー機能を使用してデータが更新されたことをアプリケーションに通知し、それに対応した適切な処理を行うことが可能となります。

■ 提供時期・方法
・本日、5月27日(木) より提供を開始します。
・既存のバージョンをご利用中で、メンテナンス契約を結んでいるお客様には、DeviceSQL4.3を無償で提供。製品あるいは購入についてのお問い合わせは、ユビキタス社もしくは、ユビキタス社の販売代理店までお願いします。

株式会社ユビキタス 代表取締役社長 家髙 朋之のコメント
「今回のリリースでは、既に業界トップクラスのパフォーマンス性能をさらに向上し、今まで専用のデータ管理システムを構築する必要のあったアプリケーションにおいても、DeviceSQL の適用の機会とその範囲が広がることを大変嬉しく思っております。デジタルカメラを例にとると、取り扱うデータの種類の多様化やストレージの大容量化により、データベースなしで写真を管理するのが難しい状況になってきています。一方で、データベース導入により、従来の使い勝手が低下したのでは困ります。DeviceSQL は、従来の使い勝手を損なうことなく、データを高速に、そして効率よく管理し、さらにデータを上手に取り扱うことで今までにないユーザ体験をデジタルカメラの世界にもたらしています。データを効率良く管理し、製品の付加価値を高めていくかが製品開発でますます重要になってきています。今後も、お客様からの声に耳を傾け、DeviceSQL をさらに発展させ、革新的な製品とサービスでお客様の製品開発を支援していきたいと考えています」

Ubiquitous DeviceSQL の詳細は以下 URL よりご参照ください。
https://www.ubiquitous-ai.com/products/storage/devicesql/

※本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

Ubiquitous DeviceSQL について

Ubiquitous DeviceSQLは、組込み機器向けに特化した世界最小クラスのデータベースエンジン(最小メモリフットプリント24KB)を持つ、超高速な組込み向けデータベースソフトウェアです。すでに携帯電話、IPセットトップボックス、デジタルカメラ、カーオーディオ、液晶プロジェクタを始めとする各種機器で採用され、世界中で製品に組み込まれ出荷されています。詳細は、弊社ホームページの製品情報をご覧ください。
https://www.ubiquitous.co.jp/products/middleware/devicesql/

株式会社ユビキタス(証券コード3858)について

ユビキタス社は、2001年に創業された組込み機器向けを中心としたコンピュータソフトウェアの開発・ライセンスを行う企業です。ユビキタス社会において必要となる、ネットワーク関連(ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術などの多数のソフトウェアを提供しております。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。

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本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社ユビキタス
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル20F
TEL : 03-5908-3451 FAX: 03-5908-3452
URL : https://www.ubiquitous-ai.com/contact/others/
担当 : 半田、豊田

株式会社ユビキタスPRデスク (株式会社アクティオ内)
TEL : 03-5771-6426, E-mail : ubiquitous-pr@actioinc.jp
担当 : 中村、大蒲

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