ニュースプレスリリース

2010年05月31日
株式会社ユビキタス

ユビキタス社のQuickBoot、米フリースケール製i.MX51プロセッサをサポート
台湾Wistron、i.MX51上にQuickBootを載せた実装製品を展示
~QuickBoot搭載のスマートブック、電子書籍端末、タブレット端末などの
市場投入を加速する主要プラットフォームとしてi.MXをサポート~

本リリース文は、本日発表したUbiquitous and Wistron showcase “QuickBoot” on Freescale’s i.MX51 processor,Proving “Instant-On without Standby” of Smartbooks, e-Books and Tablets の抄訳です。

株式会社ユビキタス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:家髙 朋之、以下ユビキタス社)は、同社の組込み機器向け高速起動ソフトウェアソリューション「Ubiquitous QuickBoot(ユビキタス クイックブート)」(以下、QuickBoot)が、米国フリースケール・セミコンダクタ社(Freescale Semiconductor、以下フリースケール)のi.MXプロセッサ(ARM®コア使用)を主要プラットフォームとしてサポートすることを発表します。また、台湾の大手ODM企業Wistron社(Wistron Corporation、以下Wistron)は、フリースケールのi.MXプロセッサ上にQuickBootを実装した製品を今週、台北にて展示いたします。これにより、Wistronの各種製品ラインナップにおいて「待機電力なしの瞬間起動」が可能であることを実証します。

ユビキタス社 代表取締役社長の家髙 朋之は次のようにコメントしています。
「我々がフリースケールのi.MXプロセッサを主要プラットフォームとして選択したのは、このプロセッサがスマートブック、タブレット端末、電子書籍端末、カーナビなど、瞬間起動が非常に重要な製品で広く採用されているからです。フリースケールのi.MXプロセッサを採用しているメーカーは、追加の工数をほとんどかけることなくすぐにQuickBootを使用可能で、コールドスタートから数秒で起動する製品の市場投入を加速します。」

また、フリースケールのマルチメディア・アプリケーション部門のシニア・プロダクト・マネージャーSridharan Subramanian氏は次のようにコメントしています。
「QuickBootによって、i.MXプロセッサを使用した幅広い機器で電源を入れてすぐアプリケーションが使用可能となり、消費者の使い勝手が飛躍的に向上することが証明されたことを歓迎します。フリースケールはi.MX51やその派生プロセッサでAndroidTMを全面的にサポートしていきます。QuickBootのような技術は、Androidを採用したフリースケールのデバイスが、起動時間を犠牲にすることなく待機電力をゼロにできるという付加価値をもたらします。」

QuickBootは、画期的な起動技術のソフトウェア製品であり、システムの起動に必要なメモリ領域を優先的に自動でメモリ上に復元することにより、フリースケールのi.MX31を使用した例では約1秒でAndroidもしくはLinuxを起動することが可能です。QuickBoot SDKは、i.MX31およびi.MX51プロセッサをレファレンス・ハードウェアとしています。

今週Computex Taipeiにあわせて開かれるフリースケールのデモルーム、及びWistronのプライベート展示において、QuickBootの展示が行なわれます。なお、ユビキタス社はWistronのスマートブック製品であるN900ZにQuickBootの実装を行いました。

さらに、ユビキタス社はグランドハイアット台北における英ARM社のデモルームでi.MX51を使用したシャープ製NetWalkerの高速起動の展示を行います。なお、このデモの模様は、ユビキタス社のWebサイトでもビデオでご覧頂けます。https://www.ubiquitous-ai.com/products/os/quickboot/video.html

※本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

■ Wistronについて
Wistronは世界最大のODM(Original Design Manufacturer)企業の一つで、携帯機器、サーバー、ストレージ、情報機器、ネットワーク、通信機器などの情報通信技術を使用した製品の設計・製造を行っています。強力なエンジニアリング能力によりWistronは広範囲なサービスを提供するリーダーです。広範囲な製品開発の経験と主要な技術企業とのパートナーシップにより、最新の技術をブランド企業(OEM)への製品提案に盛り込んでいます。
Wistronのホームページ http://www.wistron.com

Ubiquitous QuickBoot SDK について

開発者向けのQuickBoot SDK(ソフトウェア開発キット。以下、SDK)となります。各メーカーの開発者はSDKを利用して、自社の機器の瞬間起動を実現することが可能になります。SDKには、システム状態を不揮発性ストレージに保存・復元する「QuickBootスナップショットスクリプト」、「QuickBootスナップショットドライバ」「QuickBoot BIOS」の他、メモリブロックの優先復元を制御する「QuickBoot IRA (Intelligent Resource Allocator)」、「Kernel Patch」「ブートローダーサンプル」「マニュアル」等が含まれています。開発者はSDKを用いることで、ターゲットとなる組込みシステムの起動時間を劇的に短縮することが可能となります。

株式会社ユビキタス(証券コード3858)について

ユビキタス社は、2001年に創業された組込み機器向けを中心としたコンピュータソフトウェアの開発・ライセンスを行う企業です。ユビキタス社会において必要となる、ネットワーク関連(ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術などの多数のソフトウェアを提供しております。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。

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本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社ユビキタス
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル20F
TEL : 03-5908-3451 FAX: 03-5908-3452
URL : https://www.ubiquitous-ai.com/contact/others/
担当 : 半田、豊田

株式会社ユビキタスPRデスク (株式会社アクティオ内)
TEL : 03-5771-6426, E-mail : ubiquitous-pr@actioinc.jp
担当 : 中村、大蒲

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