ニュースプレスリリース

2011年07月25日
株式会社ユビキタス

ユビキタス社、無線LAN製品の最新規格WPS 2.0対応のソフトウェア開発キットを提供開始
~ロゴ認証プログラムテスト対応済み、国内外のネットワーク対応デジタル家電に採用が決定~

株式会社ユビキタス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三原 寛司、以下ユビキタス社)は、無線LAN向けソフトウェア開発キットの「Ubiquitous WPS」が、無線LAN製品の最新規格である「WPS 2.0」に対応し、本日7月25日より正式版ソフトウェア開発キットの提供を開始したことを発表します。また、同製品は本年5月10日の評価版の発表(注1)後、Wi-Fi Alliance®が定めるロゴ認証プログラムのテスト項目をパスするとともに、すでにネットワークオーディオをはじめとした複数のネットワーク対応デジタル家電製品への採用が決定するなど、販売が本格化しています。

「WPS 2.0」(正式名称:Wi-Fi Simple Configuration Technical Specification v2.0.0)は、無線LAN製品の標準規格策定団体Wi-Fi Allianceが定めるWPS(Wi-Fi Protected SetupTM )の最新規格であり、旧バージョンの Wi-Fi 認定デバイスとの相互接続性を確保しつつ、従来の仕様における曖昧な点の明確化や追加改善がされています。WPS 2.0は既に2010年12月にWi-Fi Allianceにて標準化が完了し、2011年6月以降に発売される機器でWPSに対応しWi-Fi Allianceのロゴ認定を取得する場合、対応が義務付けられている規格となります。「Ubiquitous WPS」は、様々なデバイスや家電において非常に重要である無線LANの最新規格への対応を、業界に先駆けて支援します。また、Wi-Fi Allianceが定めるロゴ認証プログラムのテスト項目をパスしていることにより、本製品を搭載する機器でのWPS2.0ロゴ取得が容易となります。
「Ubiquitous WPS」(注2)は、SDK(ソフトウェア開発キット)として無線LAN機能の搭載をご検討されている企業に提供されます。非常にコードサイズが小さく(最小構成で約40KB)、パフォーマンスに優れ、システムリソースの少ない組込み機器でも搭載が可能な製品となり、ROM/RAMサイズの限られる組込み機器向けに最適化しています。また、組込み機器の開発において、どのようなOSであっても、開発者が容易に組込みできるように設計されており、非常に短期間で実装することが可能となります。

本製品は、無線LAN機能の搭載をご検討されている企業にユビキタス社から直接提供するほか、本年5月10日に発表(注1)した村田製作所様やBridgeCo,様のような、無線LANモジュール製品など無線LAN関連ソリューションを展開されている企業との協業により、積極的に拡販してまいります。

■ 株式会社ユビキタス 代表取締役社長 三原 寛司のコメント
「業界に先駆けてUbiquitous WPSのWPS2.0対応評価版の提供を発表して以来、わずか1ヵ月のうちに数多くのお客様との商談をいただき、正式版の提供前に複数の採用が決定するなど、組込み機器における無線LAN機能搭載のニーズが急速に高まっていることを実感しております。Ubiquitous WPSは、組込み機器における無線LAN接続の普及とユビキタスネットワークの実現に寄与するものと考えており、幅広いマーケットへ積極的に販売展開してまいります。」

(注1):5月10日の評価版提供開始および協業の発表については、弊社ホームページをご覧ください。
https://www.ubiquitous-ai.com/news/?p=3454

(注2):「Ubiquitous WPS」の詳しい内容に関しましては、弊社ホームページをご覧下さい。
https://www.ubiquitous-ai.com/products/wireless/wpa-wps/

※本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは
WPS(Wi-Fi Protected Setup) とは、煩雑な無線LANの設定を、一定の文字列(Pin code)入力や、接続する無線LANアクセスポイントと機器間で、同時にボタン(Push)を押すなどの行為により、簡単に行えるようにするために、Wi-Fi Allianceが標準化、機器が対応することで異なるメーカー間の機器であっても接続が可能になることを目的としたものです。
WPSに対応していない機器が無線LANアクセスポイントに接続しようとした場合、アクセスポイントに関する情報(SSID、パスフレーズ、暗号方式)といった非常に難しい情報を選択、入力する必要があります。このため、例えば入力手段や表示手段のない組込み機器で無線LAN機能を搭載する場合、WPSがないと、設定方法が非常に煩雑になり、またはパソコンなどの機器と一度接続し、設定をするなどの操作が必要となります。
WPSに対応することにより、組込み機器であっても容易に無線LAN機能の搭載が可能となる、非常に重要な機能となります。

株式会社ユビキタス(証券コード3858)について

ユビキタス社は、2001年に創業された組込み機器向けを中心としたコンピュータソフトウェアの開発・ライセンスを行う企業です。ユビキタス社会において必要となる、ネットワーク関連(ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術などの多数のソフトウェアを提供しております。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。

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本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社ユビキタス
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル20F
TEL : 03-5908-3451 FAX: 03-5908-3452
URL : https://www.ubiquitous-ai.com/contact/others/
担当 : 半田、川村

株式会社ユビキタスPRデスク (株式会社アクティオ内)
TEL : 03-5771-6426 E-mail : ubiquitous-pr@actioinc.jp
担当 : 福澤、大蒲

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