ニュースプレスリリース

2013年10月09日
株式会社ユビキタス

ユビキタス社の高速起動ソリューション「QuickBoot」
富士通テンのカーナビ 「ECLIPSE(イクリプス)」 2013年秋モデルに採用
~車載情報機器分野でQuickBootの展開をますます加速~

株式会社ユビキタス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三原 寛司、以下ユビキタス社)は、富士通テン株式会社(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:重松 崇、以下富士通テン)が2013年11月上旬より発売予定の 「ECLIPSE(イクリプス)」 カーナビゲーションシステム「AVN」 2013年秋モデル、Zシリーズ3機種 「AVN-ZX03i」「AVN-Z03iW」「AVN-Z03i」に、ユビキタス社の高速起動ソリューション「Ubiquitous QuickBoot(TM)」(以下、QuickBoot)が採用、搭載されたことを発表します。

近年、カーナビゲーションシステムは、ナビゲーション情報や地図描画などの高度化のみならず、デジタル TV などのAV機能の統合や、スマートフォン(以下スマホ)との連携機能など、アプリケーションがますます高機能化、複雑化しています。これに伴い個々の機能の初期化などの処理に時間を要することが多くなり、エンジン始動からユーザーが利用可能になるまでの起動時間の短縮がメーカーの課題となっています。この課題に対して、ユビキタス社は、起動時間短縮のためのソリューションとしてQuickBootを提供しています。

今回QuickBootが採用された富士通テンの 「ECLIPSE(イクリプス)」 カーナビゲーションシステム 「AVN」 2013年秋モデルZシリーズは、楽しいドライブの全ては「安全」であり、それを実現するには「操作しやすい」「見やすい」「案内が分かりやすい」「行きたい場所がすぐに探しだせる」といったカーナビに最も求められる「使いやすさ」という基本性能への徹底的なこだわりを継承しています。スマホ操作でお馴染みのフリック・ドラッグ操作のレスポンス性能の向上、「Wi-Fi®」接続機能(国内市販カーナビ初(*1))や「MirrorLink(TM)」対応機能で、スマホとの連携の強化、スマホでセンターサーバーと接続することで、自然な対話で最新の施設を検索できたり、分からない操作を自動で操作してサポートしてくれる機能、さらに富士通株式会社が提供する個人向けクラウドサービス「My Cloud」に対応し、自宅のパソコンに保存している写真や音楽データを、スマホを介してカーナビに取り込み再生できる機能など、つながる機能を核に「使いやすさ」と「安全」をさらに進化させています。

※1 富士通テン調べ (2013年10月8日 現在)

「AVN-ZX03i」 9型「AVN-Z03iW」 7型ワイド「AVN-Z03i」 7型

今回、ユビキタス社のQuickBootは、高機能化、大規模化していくアプリケーションの規模にほとんど影響受けずに高速起動が可能な点が評価され、採用に至りました。

QuickBootは、「使いやすさ」と「安全」を核に進化を遂げた「ECLIPSE(イクリプス)」カーナビゲーションシステム 「AVN」 2013年秋モデルにおいても、ストレスのない起動時間を実現し、カーナビゲーションシステムとしてのユーザーエクスペリエンス向上に大きく貢献しました。

ユビキタス社は、引き続き車載システムを中心に高速起動ソリューションの積極的な展開を図ってまいります。

なお、2013年10月15日(火)~18日(金)東京ビッグサイトで開催される、「第20回 ITS世界会議 東京 2013 展示会」ユビキタスブース(西ホール ブースNo.074)にてQuickBootのデモ展示を予定しています。

■株式会社ユビキタス 代表取締役社長 三原 寛司のコメント
「この度弊社の高速起動ソリューションQuickBootが富士通テン様のカーナビゲーションシステムにご採用いただいたことを大変嬉しく思います。スマートフォン連携などを含めますます高機能化していくカーナビゲーションシステムにおいては、システム起動後すぐにナビアプリの起動やコンテンツ再生をさせたいという強いニーズがあります。QuickBootは、このようなニーズに最適なソフトウェアソリューションです。今回のご採用で起動時間への要件が厳しい車載情報機器分野で実績を重ねることができ、ますますこの車載情報機器分野での採用が拡大していくものと確信しております。今後は、さらに製品をブラッシュアップし、車載情報機器をはじめ様々な組込み機器への展開を加速させていきたいと考えています。」

■ “ECLIPSE(イクリプス)” カーナビゲーションシステム「AVN」について
http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/をご覧ください。

■ QuickBootについて
Ubiquitous QuickBootは、ユビキタス社が独自に開発したシステムの高速起動ソリューションです。従来のハイバネーション方式と異なり、アプリケーションサイズに関わらず、完全に電源が切断された状態からの高速起動が可能となります。機器を開発する方は、QuickBoot SDK を利用することで、自社の製品に高速起動対応することが可能となります。そのため、省電力での動作を実現し、さらに高速起動によって快適なユーザーエクスペリエンスを実現いたします。QuickBoot SDKは、ARM社が提供するARMコアシリーズ(ARM9、ARM11、Cortex-A5/A8/A9/A15 シングルコア/マルチコア)に対応しています。他のCPUアーキテクチャについては、個別対応とさせていただいています。

■商標について
・Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
・My Cloudは、富士通(株)の登録商標です。
・MirrorLinkはCar Connectivity Consortiumの商標または登録商標です。
・記載されている商品名、技術名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。

株式会社ユビキタス(証券コード3858)について

ユビキタス社は、2001年に創業された組込み機器向けを中心としたコンピュータソフトウェアの開発・ライセンスを行う企業です。ユビキタス社会において必要となる、ネットワーク関連(ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術などの多数のソフトウェアを提供しております。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。

投資家の皆様へ

本プレスリリースは、弊社の定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。弊社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。

本プレスリリースに関するお問い合わせ先

/contact/others/
担当 : 豊田

製品を探す