ニュースプレスリリース

2018年10月03日
株式会社ユビキタスAIコーポレーション

ユビキタスAIコーポレーション、Real Time Logic社と日本総代理店契約を締結
~WebDAV、WebSocketまでセキュアなコネクションで利用できる組込み用アプリケーションサーバー開発ツールの販売を開始~

株式会社ユビキタスAIコーポレーション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐野 勝大、以下「ユビキタスAIコーポレーション」)は、Real Time Logic LLC(本社:米国、カリフォルニア州、Owner:Wilfred Nilsen、以下「Real Time Logic社」)とWebベースの組込み用アプリケーションサーバー開発ツール「Barracuda Application Server」の国内総代理店契約を締結し、2018年10月3日に販売開始したことを発表いたします。

Barracuda Application Server 構成イメージ

BarracudaApplicationServer-02.jpg

組込みシステムは、従来ネットワークに繋がずに使用、もしくは閉じたプライベートネットワークで運用されてきました。しかし、IoT(Internet of Things)の浸透や実ビジネスでの活用が拡がる中で、組込み機器を、インターネットを介してクラウド上のサービスと連携させたいというニーズが高まっています。組込み機器のIoT化は、特にコスト面でのメリットが大きく、データ収集の自動化や遠隔監視・制御などの実現によって運用の省力化・コスト削減が可能となります。また、インターネット上のシステムと同様に、アプリケーションサーバー機能を利用できるため、高速かつリアルタイム性が高く、付加価値の高いシステムが構築できます。

しかし、組込みシステムでは、インターネット上のクラウドやサーバーと異なり、個別にネットワーク機器への対応が必要であること、また、組込み機器の限られたリソース内で、高度なアプリケーションといった複雑な機能を構築することは、技術面、コスト面で大きな課題となっていました。さらに、センサーやIoT端末の利用拡大に伴い、今後も接続端末数やデータ量が爆発的に増加することが予想され、クラウド上の処理やネットワーク帯域の負荷低減が必要となっています。そのため、センサーやIoT端末の間に、「エッジ」や「フォグ」といわれる、いわゆる「IoTゲートウェイ」といった、AIやデータ処理などのインテリジェントな機能を搭載することが望まれています。

Real Time Logic社の「Barracuda Application Server」は、インターネットの技術として標準的なHTTP、HTML5、XML、JSONといった規格を組込みシステムでも利用可能にするためのアプリケーション機能を含めたサーバー構築用のオールインワンSDKです。

高度なWebSocket(RFC6455)、WebDAV(RFC 4918)をセキュアなコネクションで利用するために必要なコンポーネントの全てを提供します。リクエスト/レスポンスのオブジェクトが既にライブラリとして用意されているので、Webサーバーだけを利用するシステムに比べて、効率的に開発を進められます。また、SDKに含まれるスクリプト言語のLuaを使用することで、更に開発が効率化できます。

さまざまな組込みOS上で、IoTゲートウェイとして、低コストかつ高機能なエッジ・フォグサーバの構築が可能となります。

  • 主な特長

- 各RTOSに幅広く対応

µITRON、FreeRTOS、VxWorks、QNX、INTEGRITY、ThreadX、embOS、RTXC、SMX、MQX、Linux、NetBSD、Windows & Windows CE

- ソースコード提供 (GPLフリー)
- TLSセキュリティサポート(SharkSSL TLSサーバー、クライアント)
- HTTP、HTTPSクライアントライブラリ同梱
- Cサーバーページに加え、LuaスクリプトによるLuaサーバーページをサポート。Lua VMを同梱
- MQTT Clientおよび軽量M2Mメッセージ通信SMQブローカを同梱
- WebSocket Client/Serverライブラリ同梱
- SOAP WEBサービスをサポート
- Ajax、JSON、XML-RPCをサポート
- SMTPメッセージ送信ライブラリをサポート
- WebDAVプラグインも提供

今後Real Time Logic社は、日本市場向けの販売を総代理店のユビキタスAIコーポレーションを通じて積極的に展開します。また、ユビキタスAIコーポレーションでは、組込みネットワークやRTOSの知見や技術力、また、既存の取り扱い製品との相乗効果を活かしたソリューションの提案を行ってまいります。

株式会社ユビキタスAIコーポレーション(証券コード3858)について

ユビキタスAIコーポレーションは、組込み機器向けを中心としたソフトウェアの開発・ライセンス、および海外製ソフトウェアの輸入販売を行う企業です。ユビキタス社会に必要とされる、ネットワーク関連(ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術、各種テストツールなど、多数のソフトウェアとサービスを提供しています。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。

本社所在地 : 東京都新宿区西新宿1-21-1明宝ビル6F / URL : https://www.ubiquitous-ai.com/

投資家の皆様へ

本プレスリリースは、ユビキタスAIコーポレーションの定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。

本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社ユビキタスAIコーポレーション マーケティング&コミュニケーション部 (担当:藤井)
TEL : 03-5908-3451 Webからのお問い合わせ : https://www.ubiquitous-ai.com/contact/others/

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