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2019年05月14日
株式会社ユビキタスAIコーポレーション

「Ubiquitous ECHONET Lite SDK」 バージョンアップ
~最新の「ECHONET Lite機器オブジェクト詳細規定 Release L」に対応~

このたび、HEMS 機器開発や家電機器のネットワーク対応に必要となる通信プロトコルである「ECHONET Lite」規格対応の機器開発にご利用いただける、ソフトウェア開発キット「Ubiquitous ECHONET Lite SDK」が、エコーネットコンソーシアムから2019426日に公開された最新の「ECHONET機器オブジェクト詳細規定 Release L」に対応しましたのでお知らせいたします。

最新の Release Lでは、機器オブジェクトクラスの新規追加が行われている他に、既存オブジェクトクラスでもプロパティの追加や更新が行われています。この Release Lの特徴として、ハイブリッド給湯機クラスの追加が挙げられます。この機器オブジェクトクラスは、ガスや灯油などの化石燃料を用いる瞬間式給湯器と、電気ヒートポンプを使う貯湯式タンクを併用する給湯機のために定義されたものです。また、浴室暖房乾燥機クラスに付加価値機能のプロパティが追加されるなど、昨今の住設機器市場の動向を反映したものとなっています。

 ご参考: エコーネットコンソーシアム エコーネット規格(一般公開)

既に、「Ubiquitous ECHONET Lite SDK」をご購入済みで、Release Lへの対応をご検討中のお客様は、是非、この機会に最新 Releaseに対応した「Ubiquitous ECHONET Lite SDK」へのバージョンアップをご検討ください。

また、新たなECHONET Lite機器の開発や、バージョンアップに関する事前のご相談などもお受けいたしますので、お気軽にご連絡ください。

新たに ECHONET Lite 機器の開発をご検討のお客様、および他社製ECHONET Lite SDKや自社開発のECHONET Liteプロトコルスタックをお使いで、最新Releaseへの対応や今後のRelease追従に関する課題をお持ちのお客様も、ぜひこの機会に導入のご検討をいただけば幸いです。

特に下記に該当されるお客様には、Release L対応版のご検討をおすすめいたします。

  • 追加または変更された機器オブジェクトクラスに該当する製品をお持ちの場合
  • 追加または変更された機器オブジェクトクラスに該当する製品とECHONET Liteで接続されるコントローラ機器をお持ちの場合
  • コントローラクラスを実装した汎用コントローラ機器/アプリをお持ちの場合(今後発売される対応機器との接続に必要となります。)
  • VPP※1やERAB※2に利用可能なエネルギー関連機器の開発を予定されている場合

ご参考:機器オブジェクトクラスの直近の3つの Release における主な変更内容は、以下のとおりです。

Release K Release L

機器オブジェクトクラスの新規追加

  • ハイブリッド給湯機クラス

機器オブジェクトクラスのプロパティの追加・変更

  • 電力量センサクラス
  • 浴室暖房乾燥機クラス

Release J Release K

機器オブジェクトクラスの新規追加

  • 業務用ガスヒートポンプエアコン室内機クラス
  • 業務用ガスヒートポンプエアコン室外機クラス
  • 固体発光光源用照明クラス
  • マルチ入力PCSクラス

機器オブジェクトクラスのプロパティの追加・変更

  • 拡張照明システムクラス
  • 住宅用太陽光発電クラス

Release I Release J

機器オブジェクトクラスの新規追加

  • 拡張照明システムクラス

機器オブジェクトクラスのプロパティの追加・変更

  • 燃料電池クラス
  • 電気自動車充放電器クラス
  • 電気自動車充電器クラス

株式会社ユビキタスAIコーポレーションでは、今後も継続的に、新しく発行される「ECHONET 機器オブジェクト詳細規定」に対応する Ubiquitous ECHONET Lite SDKの開発および提供を行ってまいります。

引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

1 VPP:Virtural Power Plant
※2 ERAB:Energy Resource Aggregation Business

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