製造業向けのAIデザインからインテグレーションまでワンストップで提供 株式会社AIBOD 課題解決に向けたコンサルティングからAI運用支援まで、「使える」AIのシステム提案と構築

AI技術の活用は、実証フェーズから実運用フェーズに入り、その移行スピードは加速する傾向にあります。製造業では、大手を中心に「画像認識による検査・検品の自動化」「機器の異常検知」など、製造工程におけるAI活用を進めていますが、AI化のために導入したパッケージソフトウェアの運用上の手間や、AI学習を含め、いかにしてAI技術を業務フロー全体へ適用させるかなど、AI導入後の課題が見えてきています。また、製品にAIを組み込むことも新たな価値を提供する上で重要なポイントとなっていますが、学習されたAIを量産やフィールドでどう管理するかなど、解決すべき問題は少なくありません。

このような課題を抱える製造業に対し、株式会社AIBODは、製造業におけるAI導入から、導入後の改善、対象業務のAI技術最適化、業務フローに適合したAI運用システム構築、最新のMLOpsツールを活用して行うAI組み込み製品開発製造のシステム構築まで、幅広く支援いたします。

提供するAIプロフェッショナルサービス

画像処理
自然言語処理
説明できるAI
製造工程データ活用
コンパクトな物体検出・画像分類AIによる業務の高可用性の実現
人の言葉を解析するAIによる専門業務の効率化の実現
推論の妥当性や根拠を示唆できるAIによる運用システム構築
業務プロセスの工程データによる運用傾向分析と補正自動化

外観検査
在庫管理
状況認識

ヘルプデスク
音声コマンド操作
ノウハウ蓄積

正確な判断が必要とされる現場

歩留まり向上
製造品質管理

AIデザインからインテグレーションまでのワンストップサービスを、次のケイパビリティを活用してご提供します。

  • 課題がある業務に最適化したコンパクトAIをカスマイズ設計、開発し提供
  • AIの学習と実行の一体的運用システムのカスタマイズ設計、開発し提供
  • 取り組むべき課題の抽出と解決への設計提案のコンサルテーションの提供
  • 案件を通したハンズオンによる担当技術者、現場運用者の人材育成
  • 最適な技術を組み合わせるAIBODの設計コンセプト「AIフュージョン」

一般的なAI開発

一般的なAI開発
  • 特長を抽出するために多くの画像データ・チューニングが必要
  • データ収集のための多大な時間が発生
  • 継続的な運用の仕組み構築が必要

AIフュージョン

AIフュージョン
  • 一枚の画像を多数の特長へ分解し、分解された特長毎にAIで学習
  • 一枚の画像から最小の学習データで可能、総合判断で精度も安定
  • 画像認識、自然言語処理、説明できるAIなどへの適用も可能

解決事例

  • AI適用の際に、既存のAIパッケージ製品では不十分、または解決できない課題があり製造工程自動化や業務効率化が実現できない。
    → 製造工程の検査と傾向分析サブシステムをベースにAIの学習と実行を行うシステムを提供
  • AIを組み込んだ製品の実現、AIを活用した新規事業の実現
    → 課題に最適な技術を組み合わせるAIBODの設計コンセプト「AIフュージョン」による設計やコンパクトAIを継続運用できるMLOps環境を提供

AIBOD社が選ばれる理由

今は、AIはだれでも使ってみることができます。しかし、現場で運用できるAI、製品に組み込めるAIは、活用するAI技術とそのデータに対する知見がないとうまく行きません。AIBODの設計開発方針は、製造業のお客様の期待を裏切りません。

  • AIを使用しなくて済む場合は使用しないシステム提案
  • 運用しながらデータを蓄積できるシステム提案
  • 現場で運用できるAIシステムの設計と実装
  • なぜその設計にしたのかをハンズオン提供

実績

課題解決のコンサルテーションからシステム設計開発、運用までご支援

保証できるAI 電子基板の画像認識と劣化予測 質問意図を汲み取るヘルプデスク 再エネと需要の最適化と計画策定

関連製品

  • AI導入/DX実施を実現する課題解決型組織育成サービス:AIBOD Academy
  • AI学習・AIサイズ圧縮・運用サイクルを自動化するMLOpsツール:AIC Compact

株式会社AIBODについて

AIBOD社は、2016年創業のAIシステム開発企業です。大手自動車関係など製造業企業への先端技術活用システム開発を通して、幅広いAI技術の開発知見を蓄積、お客様が使いやすいAIやサービスを提供しています。自社製品の無人販売レジ「BAITEN STAND」は、店舗スタッフが手間をかけずに運用できる先端画像認識AIを搭載し、低コストを実現するなど、どこでも使えるインテリジェント技術の提供を目指しています。