TCP/IPセキュリティソフトウェア HE-NETシリーズ向けセキュリティソフトウェア

HCC社のMISRA準拠TCP/IPプロトコルスタックHE-NETには、さまざまなセキュリティソフトウェアが用意されています。 少ないROM/RAMフットプリントで動作するよう設計されているので、IoTデバイスなどのワンチップマイクロコントローラ向けTCP/IPソリューションに最適です。

SSL/TLSソフトウェアHE-SSL

HE-SSLは、SSL3.0、TLS1.0/1.1/1.2、DTLS1.0/1.2をサポートするセキュリティソフトウェアです。高い品質と信頼性を実現するために、MISRA C:2004に準拠して開発されています。厳しい開発プロセスに準拠して開発されたHE-SSLは、検証が容易です。

主な特長

  • MISRA C:2004準拠
  • SSL3.0、TLS1.0/1.1/1.2(RFC 5246)をサポート
  • DTLS version 1.0(RFC 4347)および1.2(RFC 6347)をサポート
  • TLS、DTLS Heartbeat Extension(RFC 6520)をサポート
  • HTTP over TLS(RFC 2818)をサポート
  • IoTに不可欠なMutual Authentication(サーバ/クライアント相互認証)をサポート
  • AES、3DES、DSS、EDH、MD5、RSA、SHAをサポート
    (暗号ライブラリ「HE-CRYPT」依存のため拡張可能)
  • 証明書の管理のサポート

IPsec/IKEソフトウェアHE-IPSEC

HE-IPSECは、Security Architecture for IP(IPSec)に準拠した、IP層のペイロードを暗号化するプロトコル製品です。HE-IPSECを使用することで、プライベートネットワークを秘匿化する用途に加え、VPNを構築する用途にも使用することができます。

主な特長

  • Security Architecture for IP (IPSec) RFC 4301、RFC 3168に準拠
  • Internet Key Exchange (IKEv2) RFC 7427 (version 2bis)をサポート
  • Extended Authorization Protocol (EAP) RFC 3748をサポート
  • Encapsulating Security Payload (ESP) RFC 4303をサポート
  • Authentication Header (AH) RFC 4302をサポート
  • RFC 3948に準拠したNAT traversal(NAT越え)をサポート
  • VPNトランスポートモードおよびトンネルモードをサポート
  • IoTに必要な、デバイスによるサーバー認証に加え、サーバーによってデバイスを認証する相互認証機能をサポート

IEEE802.1X認証クライアントHE-EAP

HE-EAP(Extensible Authentication Protocol)フレームワークは、IEEE 802.1X認証クライアント(サプリカント)機能を実現するソフトウェアキットです。多くのEAPの「フレーバー」をサポートしています。フレームワークは、サポートしていない他のプロトコルを含むように容易に拡張することができます。EAPはデバイスの認証に使用され、認証サーバーに認証要求を行います。

また、HCC社は、スマートデバイスのセキュアなIEEE802.15.4gワイヤレスネットワーク(SUN(Smart Utility Networks))における、相互接続性を確保するため、アダプターメンバーとしてWi-SUN Allianceに加入して活動を行っています。HE-EAPは、Wi-SUNの相互運用性テストに合格した製品です。

主な特長

  • EAPに関連する全てのRFCに完全に準拠
  • EAP-MD5、EAP-TLS、EAP-IKEv2をサポート
  • EAP-LEAP、EAP-PEAP、EAP-TTLS、EAP-FAST等現状未サポートの新規認証機能の追加拡張可能
  • ターゲットシステム上の正しい動作を検証するためのテストスイートが付属
  • Wi-SUN認証要件に完全に準拠、Wi-SUNの相互運用性テストに合格

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