Linux/Android 高速起動 Ubiquitous QuickBoot 独自技術で、わずか数秒~で瞬間起動しアプリケーションを実行状態へ

QuickBoot SDK は、お客様のターゲットボード環境に QuickBoot を実装するための SDK(ソフトウェア開発キット)です。

QuickBoot R2.0 SDK 仕様

大項目 中項目 小項目 内容
ハードウェア要件 サポート CPU Arm アーキテクチャ Cortex-A5/A7/A8/A9/A15/A35/A53/A57/A72 をコアとする主要 SoC に対応
NXP i.MX6x/7x/8x シリーズ
RENESAS R-Car 第2世代/第3世代 各シリーズ, RZ/G1, RZ/G2 シリーズ
TI OMAP3/4/5シリーズ
Telechips TCC 892x/893x/897x/803x シリーズ
MediaTek MTK812x シリーズ
STMicro STA1295A, STM32MP1 シリーズ
XILINX Zynq(r)-7000シリーズ, Zynq(r) UltraScale+ MPSoC シリーズ
Intel Cyclone(r)V シリーズ、Marvell など
その他 ご相談ください。
x86アーキテクチャ Intel Atom プロセッサなど(Bay Trail プロセッサ, Apollo Lake プロセッサ) 
RAM サイズ 数百キロバイト。QuickBoot BIOS / IRA、QuickBoot Storage BIOS で使用
不揮発性メモリ 種類 NOR フラッシュ、NAND フラッシュ、SD カード、eMMC、HDD など、スナップショットイメージ格納用として使用
サイズ Linux / Android で使用しているメモリサイズ
圧縮サポート サポート有り(LZ4、zlib など 圧縮のサンプルコード同梱)
格納方式 パックドイメージ(Packed Image)
圧縮イメージ(Compressed Image)
ストレージ共有 Linux と QuickBoot で 1 つのストレージを共有可能
ソフトウェア要件 サポートOS Linux Kernel 3.x, 4.x, 5.x その他については、お問い合わせください。
Android Android 7.x, 8.x, 9.x, 10.x 最新バージョンには、順次対応予定
オプションパッケージの QuickBoot Android Pack にてサポート

QuickBoot R2.0 Pro / Automotive Edition の比較

項目 Pro Edition Automotive Edition
SDK のプログラム提供形態 ソースコード(一部バイナリ) ソースコード(一部バイナリ)
サポートSoC 主要な SoC に対応 特定 SoC
サンプル QuickBoot BSP (QBSP)
QuickBoot スナップショットイメージ格納用ストレージ NOR / NAND / eMMC / SD ほか対応可 NOR / NAND / eMMC / SD ほか対応可
起動モード Standard モード
Advanced モード
Super Read Boost(マルチコア)
Super Write Boost(マルチコア)
スナップショットイメージ 読み出しサイズの最適化機能
スナップショットイメージの圧縮
圧縮アルゴリズム サンプル(LZ4, LZF, zlib 他)およびユーザーが用意したものを選択可能 サンプル(LZ4, LZF, zlib 他)およびユーザーが用意したものを選択可能
スナップショットイメージの取得 任意のポイントで取得可能 任意のポイントで取得可能
スナップショットイメージの複数面からの切替起動
スナップショットイメージユーティリティ
差分アップデート機能
電断対応ファイルシステム Datalight Reliance
Nitro/FlashFX Teraサポート
Android Pack
QuickBoot 起動中の割込み対応
QuickBoot 起動中のユーザースレッド実行 (マルチコア)

【凡例】 ○:標準サポート △:オプション