ニュースプレスリリース

2023年02月07日
株式会社ユビキタスAI

株式会社バーチャルメカニクス
株式会社AIBOD

ユビキタスAIのGSILがCarSim、AIC Compactと連携、 ドライビングシミュレーターでAIモデルを使用した仮想ECUを検証可能に ~手戻りが少ない開発初期段階での検証を実現し、実車でのテスト工数を大幅に削減~

株式会社ユビキタスAI(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川 聡、以下「ユビキタスAI」)、株式会社バーチャルメカニクス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:滝田 栄治、以下「バーチャルメカニクス社」)、株式会社AIBOD(本社:福岡県福岡市、代表取締役:松尾 久人、以下「AIBOD社」)は、車載ECUソフトウェア開発向けシミュレーションツール「GSIL」が、Mechanical Simulation社のドライビングシミュレーター「CarSim※1」およびAIBOD社の圧縮AIソリューション「AIC Compact※2」と連携できるようになったことをお知らせします。これにより、AIモデルを使用したECUのアプリケーション検証をドライビングシミュレーター上で行うことが可能になり、実車テストの工数が削減できます。
詳細URL:https://www.ubiquitous-ai.com/products/gsil/linkage.html

圧縮AIソリューション「AIC Compact」と、車載ECUソフトウェア開発向けシミュレーションツール「GSIL」と、ドライビングシミュレーター「CarSim」の連携イメージ図
<連携イメージ>

※1 CarSim:Mechanical Simulation社のドライビングシミュレーターです。PC上で、車両を各種条件下で走行させた場合の検証が可能となります。日本では、バーチャルメカニクス社から購入が可能です。
※2 AIC Compact:AIBOD社が提供しているAIの各種パッケージです。AIモデルや検証環境を提供します。

ECU制御ソフトウェアの複雑化に伴う検証作業の増大

近年、AD/ADASシステムに代表される車載制御向けECUソフトウェアの構成は、要求機能の高度化によって非常に複雑化しています。通常、これらのシステム検証の過程では、さまざまな条件下での実車走行テストが行われます。しかし、システムの複雑化によって膨大になった検証項目の確認を実車で行うということは、不具合発見時の手戻りやハードウェアの完成まで検証を待たなければならないということであり、開発期間が長期化する原因の一つとなっています。そのため、開発早期に実施可能な、より効率のよい検証手法が必要とされるようになっています。また、昨今のAIの高性能化に伴い、自動運転の実現に向けたAIの開発が加速しています。AIモデルの検証も、車載制御向けECUソフトウェアと同様に開発早期の段階で効率よく行えれば、開発期間やコストの削減に大きく貢献できると考えられます。

ドライビングシミュレーターによるAIモデルを使用した仮想ECUのソフトウェア検証環境

今回の連携は、以下の3製品の組み合わせにより実現されます。

  • 車載ECUソフトウェア開発向けシミュレーションツール「GSIL 」(ユビキタスAI、株式会社エー・アンド・デイ)
    ハードウェア完成前にソフトウェアの動作を確認するためのシミュレーションツール
  • 車両運動シミュレーション「CarSim」(Mechanical Simulation社)
    路面、他の車、歩行者、信号など複雑な条件、シチュエーションでのテストを実現。実車でのテストに非常に近い条件でのテストが可能
  • 圧縮AIソリューション「AIC Compact 」(AIBOD社)
    AIモデルの作成およびGSILとの連携が可能

主な特長

  • テスト工数の削減
    • ハードウェア完成前の開発初期段階からECUを検証
    • 実際の環境で想定されるさまざまなシチュエーションでの検証をPC上で実施
  • 複数のECU検証による効率的なテストの実現
    • AD/ADAS制御に関連した複数のECUを同時に検証
    • Simulinkのモデルベースを元としたECUに加え、手書きコードで開発されたECUにも対応

株式会社ユビキタスAI(証券コード3858)について

ユビキタスAIは、製造業のお客様を支えるテクノロジーとサービスを提供する企業です。長年にわたる組込みソフトウェアビジネスの実績をベースに、自社開発製品および世界中のソフトウェア製品の販売・サービスにおいて成功を収めています。強みである先進かつ優れたテクノロジーと強固で幅広い顧客基盤を活かしながら、ベンチャー・スタートアップや学術機関との連携による新しいビジネスプラットフォームを構築し、製造業のお客様を支えるテクノロジー・サービスを世界に展開し続けることによって「お客様」「ビジネスパートナー」「社会」の発展に貢献します。
本社所在地 : 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト17F
URL : https://www.ubiquitous-ai.com/

株式会社バーチャルメカニクスについて

株式会社バーチャルメカニクスは、車両運動シミュレーションソフトウェアのトップランナーであるCarSim / TruckSim / BikeSim / SuspenssionSimを販売サポートし、関連技術サービスを提供する企業です。大手自動車関連企業のお客様に、車両運動試験だけでなく、乗り心地、車両制御、自動運転、HILS検証、ドライビングシミュレーターなど、自動車開発の様々なシーンにてお役立ていただいております。 バーチャルメカニクスは、これからも理念である「心豊かで健やかな社会をテクノロジーで実現する」ために、魅力あるテクノロジーと連携し、社会に貢献したいと考えています。
本社所在地 : 愛知県名古屋市中区丸の内1-10-19 サンエイビル8F
URL : https://vmc.jp/

株式会社AIBODについて

株式会社AIBODは、AIシステムのコンサルティングから試作と実装までをワンストップで行うAI開発企業です。大手自動車関連企業の研究開発向けAIや製造現場向けAIの開発により、独自の技術と視点で新たな価値を提供しています。 それらの知見を「運用できるAI」プラットフォームとして自社サービス「AIBOD Intelligence Conductor(AIC)」として実装し、サービス展開していきます。あらゆるビジネスシーンにおける「決断の力」を高め、日本経済の底上げに貢献します。
本社所在地 :福岡県福岡市中央区大名1-8-7スタープライスビル7F
URL : https://www.aibod.com/

投資家の皆様へ

本ニュースリリースは、ユビキタスAIの定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。

本ニュースリリースに関するお問い合わせ先

株式会社ユビキタスAI マーケティング&コミュニケーション部 (担当:藤井)
TEL : 03-5908-3451
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本製品に関するお問い合わせ先

株式会社ユビキタスAI SPQA事業部 (担当:植田)
TEL : 03-5908-3451
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