装着するだけで深部体温の上昇をモニタリング 熱中対策ウォッチ カナリア®️ 暑熱下でのリスクを音と光で知らせるワンシーズン使い切りのウェアラブルデバイス
地球温暖化の影響で、熱中症は世界が抱える社会問題になっています。熱中症リスクを測る手段として環境情報からリスクを算出するWBGT計がありますが、これは約70年前に作られた指標です。そのため、地球温暖化が進んだ現在、夏場は常時最もリスクが高い状態を示し、注意喚起が形骸化しているという問題があります。
「熱中対策ウォッチ カナリア」は、熱中症発症の起点となる深部体温の上昇をモニタリングし、暑熱下でのリスクを音と光で知らせるワンシーズン使い切りのウェアラブルデバイスです。熱中対策ウォッチ カナリアを装着することで正確にリスクを算出し、適切なタイミングで休憩を促すことができるため、より効果的な熱中症対策が可能になります。
累計販売台数
40万台以上
導入企業
2000社以上
製造現場、屋外での作業現場、
土木業、スポーツ、レジャー、
学校などの現場で活躍
導入メリット
作業現場の熱中症リスク改善
深部体温の変化を捉え、個⼈差を考慮して熱中症発症の2歩⼿前を⽬安にお知らせします。発症前に休憩を取る・水分を補給するなどの予防策を講じることにより、熱中症リスクを回避することができます。画一的な対応ではなく、個人差を考慮した対応が可能なため、現場でも安心して作業を進めることができます。
デバイスの着用による健康意識の向上
熱中症は、こまめに塩分・水分補給や涼しい場所での休憩を取ることでリスクを軽減することができます。デバイスを着用することで熱中症予防への意識が高くなったという声も多く、夏の健康における意識改革も期待することができます。
熱中症の労災認定の回避
業務中や通勤中の熱中症も「労働災害・通勤災害」の対象となる場合があります。熱中対策ウォッチ カナリアを装着することで熱中症リスクを低減し、会社として労災リスクを軽減することができます。
特長
- 簡単操作
電源ボタンを押し、手首に着用するだけでそのままご使用いただけます。 - 管理不要
ワンシーズン使い切りで充電不要です。 - 特許取得済み技術
身体の熱の産出と放出を検知する独自の技術「熱ごもりセンサー®︎」を搭載しています。
【特許番号】特許第6755034号
使い方
Step1 電源ON
本体側面のボタンが押し込まれた状態になるまで押してください。起動音が鳴ります。一度電源をオンにすると、それ以降電源がオフになることはありません。
Step2 装着
本体の裏面のセンサー部分(銀色部分)が肌に密着するように装着して、手の甲側に装着してください。
熱中症リスク検知をアラームでお知らせ
アラームは暑熱下で利用者が一大事になる前に鳴ります。アラームが鳴った場合は、塩分・水分補給や涼しい場所で休むなどの行動をとってください。
ウォッチ動作
起動
緑色のLEDランプが4秒点灯し、 起動音が鳴ります。
アラーム
赤色のLEDランプがアラームとともに12秒点滅します。 その後危険域にいる間は10秒に1回点滅します
正常動作
緑色のLEDランプが30秒に1回点滅します。
使用中止
青色のLEDランプが30秒に1回点滅します。
電池切れ
LEDランプが消灯します。
製品仕様
サイズ | (幅)27mm、(高さ)13mm、(奥行)43mm |
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重量 | 20g |
素材 | (筐体)ABS、(ベルト部分)66ナイロン |
防塵・防水性能 | IP67 |
耐熱性能 | 〜80℃ |
振動・衝撃耐性 | JIS B7001 |
アラーム音量 | 74dB |
バッテリー寿命 | ワンシーズン(3〜4ケ月) |
日本製 | NETIS登録技術(KT-200121-VE) |
* 本製品は医療機器ではありません。
* 本製品は深部体温の上昇(熱ごもり)を検知しお知らせします。
* 暑い環境下で起こりうる全ての体調不良に対応しているものではございません。
* 医師に熱中症と診断される場合でも、合併症や他の理由によりアラームが作動しない可能性がございます。
* アラーム作動の有無に関わらず体調の変化を感じた場合は休憩や給水を行い、それでも改善の無い場合は医療機関にご相談ください。
* 本製品には時計機能はございません。
* アラーム音量は測定方法によって異なる可能性がございます。
* 防水性能試験は深さ1m・30分間の浸水試験です。
Biodata Bank株式会社について
Biodata Bank社は、世界初となる深部体温の変動を推測する技術を開発しました。独自技術を応用し、熱中症予防ウェアラブルデバイス「熱中対策ウォッチ カナリア」を展開しています。販売開始から4年で累計 40万台を納入し、国土交通省NETIS(建新技術情報提供システム)にて最高評価、中央労働災害防止協会にて熱中症対策のデバイスとして唯一の取扱いが開始しました。欧州を中心に海外でも展開しています。
Biodata Bankは他産業で取得できるデータも活用し、様々な課題解決を通してより豊かな生活を実現します。