エンジニア向け見積もり作成ナレッジシェアツール Engineerforce クラウドによる一元管理でエンジニアの見積もり作成を見える化、ナレッジシェアで見積精度・作業効率の向上、スキルアップを実現
Engineerforce は、見積もり工数のナレッジシェアを行い、エンジニアの見積もり作成を効率化する DX ツールです。
見積もり工数の算出に Excel を使っている企業は少なくありません。エンジニアの見積もり工数を作成する際、Excel では見積もりの作成に必要な情報が整理された形で“見える化”されません。このため、見積もり作成のために過去の類似プロジェクト情報を参考にしようにも、適切な情報にたどり着くまでに大変時間がかかります。また、見積もり作成のノウハウはプロジェクトマネージャーなどに属人化する傾向があり、今後の若手へのナレッジシェアができていないといった課題があります。
DX 化が謳われている見積もり作成ですが、「放置されている領域」でもあります。
SaaS の見積もり作成ツールである Engineerforce を利用すれば、クラウド上で見積もり工数データを“見える化”して一元管理できるため、スムーズにナレッジを共有・効率化するとともに、属人化が防げます。見積もりの効率化により生まれた時間は、サービスや品質向上のために有効活用できます。
導入のメリット
見積もり作成の効率化
クラウドで見積もり作成を一元管理して過去データを蓄積し、ナレッジシェアすることで、見積もり作成の工数を約 80 %改善
若手社員に見積もり作成ノウハウを継承
ナレッジシェアされる Engineerforce に蓄積された見積もり工数データは、見積もり作成の習熟にも貢献
主な特長
ナレッジシェア
チーム内で見積もり工数をナレッジシェア。過去の見積もりを参照、流用することで、エキスパートエンジニアの経験則を見える化し、より効率的な見積もり作成を実現
タスクの登録
よく使う工数やタスクなどを事前登録して作成の手間を省くことで、作業を効率化
フィードバック
プロジェクト終了後、フィードバック機能を使って実際に掛かった工数を反映し、提出した見積もりと照合することで、見積もり工数を実績値に近い形で次回プロジェクトに転用
利益計算&見積もり承認
見積もり作成後に利益を計算し、決裁者に見積もり承認を依頼。決裁者により見積もりが承認されると、見積書として顧客に発行
受注~検収/請求処理
クレジット決済または注文リンクを添えたメール送付により受注を管理。納品後は請求書や検収書の発行もできるため、システム上ですべての処理が完結
受注管理
受注したプロジェクトの売上は、ダッシュボードで確認可能。
受注月・検収月や支払状況がひと目でわかり、プロジェクト管理が容易。顧客ごとの年間売上や受注率は自動計算され、バックオフィスの負担軽減に貢献
主な利用例
課題① 見積もり作成の属人化
ソリューション:Engineerforce 導入によるナレッジシェアの実現
担当者間の情報共有不足から過去の類似事例を活用できず毎回新たに見積もりを作成している、担当者が退職してしまい過去の見積もり内容が分からない。
見積もり工数の情報をクラウドに集約。タスクごとに行うことができる過去データの確認や、チームメンバー全員で情報を共有することによるナレッジシェアを実現。
課題② 社内見積もり調査による作業時間の増加
ソリューション:クラウドによる一括管理で、過去の社内見積書調査を効率化
過去に作成したタスクを探すためにサーバーを行き来しなければならず、見積もり作成に手間がかる。
過去のタスクは全て履歴として残っているため、検索すれば即座に情報を取得。一度作成したタスクは予測変換で出るので、見積もり作成が容易。
課題③ プロジェクトの収益性管理
ソリューション:作業の実績値を Engineerforce へ入力することで、見積もりと実際の作業の差分をリアルタイムに把握
プロジェクトの振り返りを実施したいが準備が大変だったり、すぐに他のプロジェクトが始まってしまったりで振り返りができていない。
プロジェクトマネージメントツールと連携することで各タスクの見積もりとの差分が出るので、振り返りが容易。リアルタイムの進捗確認も可能。
課題④ お客様への概算提示
ソリューション:Engineerforce で共有されている過去の類似案件を元に概算値を提示
よく聞かれる「ざっくりどれぐらい?」。エンジニアにその都度確認したり、お客様訪問時に同行してもらったり。
過去に実績のあるタスクがあれば、その場でお客様と詳細を詰めることができるので、お客様の予算感を探ったり、技術的な詳細を確認したり。エンジニアと有効なデータをタイムラグなしで共有可能。
課題⑤ 見積もり金額の妥当性確認
ソリューション:過去実績を参照し、実作業に近い工数を元に見積もり額を算出
エンジニアは開発時間を短めに回答する傾向があり、本来お客様へ請求すべき金額を低く請求してしまい、機会損失に繋がる可能性を含んでいる。
過去の見積もりと実績値を確認することで工数の妥当性を高め、請求すべき金額を正しく提示。
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