製造業向け3次元データ活用 Scene Workspace 設計データを開発工程以外にも活用して「情報共有の効率化」「高品質」「コスト削減」を実現する、ものづくりのデジタルワークスペース
Scene Issuesは、製造業界に特化した課題追跡・管理ソリューションです。関係者との間で、製品の3D CADデータ、図面データ、手順書や関連資料を簡単に共有し、各種データ上に課題の指摘や議論・共有事項などを手軽に直接書き込み、集約することができます。蓄積されたノウハウや、活用・生産工程で発生した協議や指摘事項の履歴は検索可能。Issuesは、製品開発や製造過程で発生するさまざまな問題や課題を迅速かつ効果的に管理し、解決に向けた対策の策定を支援します。
課題・タスクリストの自動作成
- 3D CAD データをブラウザベースで閲覧し、分解や寸法の計測、断面図の確認などが可能です。
- 3D CAD データ上で、任意の箇所・部品にコメントを追加できます。コメント上で議論・ディスカッションも行えます。
- 記入されたコメントは自動的にリストに反映され、コメントの追記も反映されます。該当コメントへのリンクも自動で設定されます。
- 議事録の管理などは不要、レビュー項目も柔軟に選択可能です。
課題解決の効率化
- すべての課題・指摘を自動で一元管理。また、対象となるCADデータや議論内容が自動で付帯しています。
- 担当者や期限といった管理も可能。見たいレビュー項目だけに絞って確認できるフィルタリング機能も搭載しています。
- ベテランならではの暗黙知のノウハウ、蓄積、意思決定の経緯を残すことができます。モデルのバージョンが変わっても、レビューを一元管理することができます。